6月7日香椎宮でのヴィジョンと竹下氏による解説
- 2010/06/14
- 22:03
6月7日の朝、福岡市東区の香椎宮(かしいぐう)へ参拝してきました。
その時に見たヴィジョンを竹下雅敏氏の解説とともに、ご紹介させていただきます。
ヴィジョンの絵はノートに描いたので、少し見づらいかもしれません。
イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想、
イラストの下部にある黄色(肌色)の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。*******************************************
①香椎宮には桜門という楼門があります。
その門をくぐると広い境内の敷地があり、その先の左手に拝殿へと昇る階段が見えてきます。
この日、桜門から入ると、すぐにその階段の途中に、女神様がお立ちになっているお姿が見えてきました。
階段の真ん中くらいの段の端に、軽く頭を下げていらして、私たちをお待ちになっていらっしゃるように思いました。
①その門をくぐると広い境内の敷地があり、その先の左手に拝殿へと昇る階段が見えてきます。
この日、桜門から入ると、すぐにその階段の途中に、女神様がお立ちになっているお姿が見えてきました。
階段の真ん中くらいの段の端に、軽く頭を下げていらして、私たちをお待ちになっていらっしゃるように思いました。
香椎宮には仲哀天皇、神宮皇后、応神天皇、武内宿禰が祀られていますが、ここから以降の
すべてのヴィジョンはそのほとんどが応神天皇の妃であった女性かその御子たちです。
この女性は、応神天皇の妃であった宮主宅媛(みやぬしやかひめ)様です。
彼女と応神天皇との間にこれからせれなさんのヴィジョンに姿を現す3柱の皇子、皇女が出てきます。
そこで手を合わせたところで、女神様のお姿が見えました。すぐ前にある弊殿(おさい銭箱の奥の高い所)の床の上に立たれて私たちを見降ろされていらっしゃいました。
小柄で、紅色のお着物、頭には丸い金の飾り物をつけていらっしゃいました。
②小柄で、紅色のお着物、頭には丸い金の飾り物をつけていらっしゃいました。
応神天皇の妃であった弟姫命(おとひめのみこと)様です。
③その後、②の女神様のお姿は消え、同じ場所に、別の女神様が立っていらっしゃいました。
目が大きく細面で肌の色が白い、とても美しい華やかな女神様で、その方が現れた瞬間、
周囲が明るくなりました。水色のお着物がとても似合っていらっしゃいました。
③目が大きく細面で肌の色が白い、とても美しい華やかな女神様で、その方が現れた瞬間、
周囲が明るくなりました。水色のお着物がとても似合っていらっしゃいました。
応神天皇の皇后であった仲姫命(なかつひめのみこと)様です。
④武内宿禰をご祭神として祀る武内神社を参拝しているときに現れた男神様。
ニコニコと大変嬉しそうなお顔でした。
④ニコニコと大変嬉しそうなお顔でした。
この方は蘇我石川宿禰(そがのいしかわのすくね)様です。蘇我氏の祖とされる神です。
香椎宮に彼を祀る神社があります。
香椎宮末社に、蘇我石川宿禰を祀る「印鑰(インヤク)神社」があります。
蘇我石川宿禰は、武内宿禰の子と言われています。
蘇我石川宿禰は、武内宿禰の子と言われています。
武内宿禰についてはwikipediaをご参照ください。
⑤摂社の巻尾神社参拝中に、見えた女神様
お社の屋根の左上の辺りに、空中に浮かぶように見えていました。
最初に弊殿で見た方とは別の方だとは思いますが、全く同じ衣装でした。
紅色の着物、頭には金色の丸い飾り物でした。
⑤お社の屋根の左上の辺りに、空中に浮かぶように見えていました。
最初に弊殿で見た方とは別の方だとは思いますが、全く同じ衣装でした。
紅色の着物、頭には金色の丸い飾り物でした。
応神天皇の妃の高城入姫命(たかぎのいりひめのみこと)様です。
⑥巻尾神社で、女神様のヴィジョンの後に見えた男神様。
老齢の方でしたが、綺麗な優しい瞳をされていました。
この方は、参拝している真正面(お社の前)に現れました。
老齢の方でしたが、綺麗な優しい瞳をされていました。
この方は、参拝している真正面(お社の前)に現れました。
⑥
この方は、中臣烏賊津使主(なかとみのいかつおみ)様です。
中臣氏の祖とされる神で、神宮皇后が神意を問うた時、神託の判定者として召され、
顕現した神の名をただしたとされています。この方も香椎宮の摂社・巻尾神社に祀られています。
⑦香椎宮の裏から出ると、古宮跡があります。
そこにあるご神木(仲哀天皇の棺を立て掛けた椎の木)は、高い柵で厳重に囲まれているのですが、その柵の中に、まるでここを守っているかのようなお姿の若い男神様が槍を持って立っていらっしゃいました。
そこにあるご神木(仲哀天皇の棺を立て掛けた椎の木)は、高い柵で厳重に囲まれているのですが、その柵の中に、まるでここを守っているかのようなお姿の若い男神様が槍を持って立っていらっしゃいました。
柵の中のご神木。この木の右側に男神様がいらっしゃいまいました。
⑦
この方は、香椎宮の摂社・朽瀬神社に祀られている羽田矢代宿禰(はたのやしろのすくね)様です。波多(羽田)氏の祖ともいわれています。
朽瀬(くちとせ)神社に祀られている羽田八代宿禰も武内宿禰の子と言われています。
⑧そこからさらに奥に道が延びているのですが、その道を神様の子供たちが嬉しそうに先導してくれました。
少し開けたところに、「仲哀天皇大本営御舊蹟」と刻まれた石碑が立っています。
その石碑の両側に、天から真っ直ぐ二本、光の柱が降りていました。
石碑の前に行って、手を合わせると、その光の中にご夫婦の神様が現れました。
絵を描いて、目を上げるともうお姿はなく、光も消えていました。
少し開けたところに、「仲哀天皇大本営御舊蹟」と刻まれた石碑が立っています。
その石碑の両側に、天から真っ直ぐ二本、光の柱が降りていました。
石碑の前に行って、手を合わせると、その光の中にご夫婦の神様が現れました。
絵を描いて、目を上げるともうお姿はなく、光も消えていました。
⑧
男神は仲哀天皇と妃の弟媛(おとひめ)の子である誉屋別皇子(ほむやわけのおうじ)様です。
隣の女性は小なべ媛(おなべひめ)様です。彼女は応神天皇の妃として記録に残っていますが、
現在は誉屋別皇子の妻となっているようです。
⑨また香椎本宮に戻り、奥の社の早辻神社を参拝しました。ここはご祭神が大伴氏の祖である大友武以とのことですが、見えた方は女神様でした。落ち着いた感じの女神様で孔雀に似た羽を頭飾りにつけていらっしゃいました。
⑨
この方は、応神天皇の妃であった糸姫(いとひめ)様です。
⑩境内を出ようと桜門に向って歩いている時、①の女神様が立たれていた場所に、別の女神様が立ってお見送りをされていらっしゃるようでした。階段にこちらを向いて立って微笑まれていらっしゃいました。白い服で、額には四つ、赤い点の印がありました。美しい女神様でした。
⑩この方は、応神天皇の妃であった息長真若中比売(おきながまわかのなかのひめ)様です。
*****************************************
*******************************************
イラストとserena撮影の写真につきましては、個人的な利用の範囲でコピーを許可いたしますが、
イラストや文の無断転載(HP、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む)は一切お断りします。
イラストや文の無断転載(HP、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む)は一切お断りします。
スポンサーサイト