8月9日香椎宮でのヴィジョンと竹下氏による解説
- 2010/08/14
- 22:18
8月9日の朝も例によって、香椎宮に行ってきました。
朝7時半に香椎宮に着いたのですが、最後のヴィジョンを見終わったら9時近くになっていました!
1時間半近い時間をかけてゆっくり参拝しながらヴィジョンを見ていたことになります。
その日の朝、香椎宮で見えたヴィジョンのイラストを竹下雅敏氏の解説とともに
ご紹介いたします。この日は写真を撮りながら参拝したので、香椎宮の写真も掲載します。
イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想、
イラストの下部にある黄色(肌色)の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。
イラストの下部にある黄色(肌色)の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。
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①香椎宮はこの季節は、早朝でも参拝客がひっきりなしですので、拝殿前で手を合わせて
ご挨拶をした後、いつものように回廊のベンチに座りました。
回廊側から見た香椎宮
①その時、最初に見えた方です。
若くてピュアな雰囲気のかわいらしい女性でした。
若くてピュアな雰囲気のかわいらしい女性でした。
この女性は大原内親王です。
以前のせれなさんのヴィジョン(5月17日)で彼女はすでに現われていました。
その時の彼女のイラストとほとんど同じなので、すぐにわかりました。
彼女は私の講演会にいつも出席してくれている根古炊高氏(仮名)との結婚を望んでいます。
②その場所に座ったまま、拝殿横にある樹を見ていたら、その樹と重なるようにこの女性の姿が
見えてきました。インド人だと思うのですが、彫の深い美しいお顔にサリーを着ていらっしゃい
ました。なぜか、水の中にいらっしゃるように黒い髪が上になびき、うっとりした表情で目を閉じて
いらっしゃいました。
見えてきました。インド人だと思うのですが、彫の深い美しいお顔にサリーを着ていらっしゃい
ました。なぜか、水の中にいらっしゃるように黒い髪が上になびき、うっとりした表情で目を閉じて
いらっしゃいました。
それから、香椎宮の裏手の森にある「古宮」に行きました。
ここには入り口から程近い場所に、神功皇后が亡くなった夫である仲哀天皇の棺を立て掛けた
と言われるご神木「棺掛けの椎」の木があります。
ここは、いつもどなたかが守っていらっしゃいます。
ここには入り口から程近い場所に、神功皇后が亡くなった夫である仲哀天皇の棺を立て掛けた
と言われるご神木「棺掛けの椎」の木があります。
ここは、いつもどなたかが守っていらっしゃいます。
③その石碑が見えて来たとき、石碑の前にすでに一柱の女神様が立ってお待ちになって
いらっしゃるのが見えました。とても若く見える愛らしい女神様でした。
素直で明るい性格が伝わってきました。
いらっしゃるのが見えました。とても若く見える愛らしい女神様でした。
素直で明るい性格が伝わってきました。
③
この女性は、中国の女神で塗山氏の娘(とざんしのむすめ)と呼ばれています。
彼女はやはり私の講演会にいつも出席してくれている房彦又次氏(仮名)との結婚を望んでいます。
彼ら3名の男性には、すでに状況を説明しています。
私は単に起こった出来事を彼らに説明しているだけなので、こういう状況になったことの感謝、
あるいは抗議は、直接神功皇后の方へ持って行って欲しいと言っておいたのですが、彼らは彼女に
とても感謝しているようで、よかったと思っています。
④武内神社に現れた男神様。
額に「太陽」を現す飾りをつけた若く明るいとても誠実そうな男神様でした。
きちんとした白い服をお召しで、改まった雰囲気を感じました。
④
この男性は、ユダヤ・キリスト教でファヌエルと呼ばれている天使です。
彼はよく私の講演会に出席してくれている女性との結婚を望んでいます。
彼女にも状況を説明していますが、ことの成行きに現在は困惑しており、
今の状況では仮名を用いてここで公開することも適切でないと考えました。
⑤弁財天社で手を合わせると、すぐに現れた女神様。
私のことをお待ちになっていらっしゃったようでした。
現れた瞬間、神功皇后様ではと思いました。
また、お会いできて私もとてもうれしく思いました。
私のことをお待ちになっていらっしゃったようでした。
現れた瞬間、神功皇后様ではと思いました。
また、お会いできて私もとてもうれしく思いました。
⑤
神功皇后です。
これらの婚姻の仲を彼女が取りもったようです。
ハート型の額飾りが何を示しているのか、ようやくわかりました。
私が映像配信のどこかで彼女のことを“女傑”と言ってしまったのがいけなかったのか、
どうも、彼女は“縁結びの神様”に衣替えをしたようです。
彼らの結婚式の日時はすでに決まっており、旧暦7月7日(8月16日)午後7時の
棚機姫小妙姫の光が降りている最中です。
今回の婚姻で驚いたのは、大原内親王と塗山氏の娘は共にホツマの女神であることです。
これまでの天界の秩序では、ホツマの女神がハイアラーキーの男性と婚姻関係を結ぶと、
ホツマの女神からハイアラーキーに降格していたのです。
逆にホツマの男神に人間(ハイアラーキー)の女性が嫁ぐと、その女性はホツマの神として
扱われていました。ここに明確な男女の差があり、このことが位の高い女性が位の低い男性に
嫁ぐことを難しくしていました。現在こうした男女の格差は完全に撤廃され、いずれの場合でも、
ホツマの神と結婚した者はホツマの神として扱われることになりました。
今回神功皇后の配慮によって、こうしためでたい事態となったわけですが、当の本人たちはこれまでただ、誠実に内面を磨く努力を重ねて来ただけで、今回の出来事はまさに青天の霹靂であっただろうと思います。しかし、こうしたことが多くの人々に知れ渡ると、次回、せれなさんが香椎宮に参拝に行く時、金魚のフンがいっぱいくっついているのではないかと、今から少々先のことを憂いている次第です。少なくとも、このブログが公開されると、香椎宮に参拝する男女が急増するであろうことは確実なように思います。変な新興の御利益宗教に変じなければよいのですが…。
ここまで書いてさらにまた一つ、心配なことを思いつきました。
確かヤンデルセン童話だったか、ウソップ物語だったかと思いますが、「金の髪・銀の髪」という物語を思い出しました。簡単なあらすじを書いておくと
『あるとき、とても仲の良い夫婦が森の中の池の周りを散歩していましたが、うっかりと妻が足を滑らせ、池の中に落ちてそのまま沈んでしまいました。彼女の夫はうろたえて必死に池の神様に助けを求めて祈りました。すると池の中央にブクブクと泡がたち、見るとそこに池の中から神様が姿を現わしました。
男は事の次第を話し、妻を戻してくれるように懇願しました。神様はニコニコしながらうなずくと、池の中に降りて行き、大変な金髪の美女を右手に抱えて、再び姿を現わしました。
「そなたの妻は、この金髪の女かえ~~~?」
「め、めっそうもございません。私の妻は、もっとどこにでもいる普通の女でございます。」
すると神様はまた池の中へと降りて行き、次に大変にキュートな銀髪の美少女を左手に抱えて、
再び姿を現わしました。
「そなたの妻は、この銀髪の娘かえ~~?」
「怖れ多いことでございます。私の妻は黒髪のもっと粗末な女でございます。」
すると神様はまた池の中へと降りて行き、今度は右手に二人の美女を、左手に黒髪の女性を連れて、再び姿を現わしました。
「そなたの妻は、この黒髪の女かえ~~?」
「神様、この女こそ私の妻でございます。どうかまた二人で仲良く暮らせるように、私に妻を返して下さいませ。」
「正直な男よの~。気に入ったぞよ。この金髪の美女と銀髪の美少女もお前の妻として連れて帰るがよい。皆で楽しく暮らせよ~。」
と言われて、池の中へ戻って行かれました。
しばらくたったある日のことです。神様はあの男がどのように暮らしているかをご覧になるため、再び池の中から姿を現わし、天眼によって森の近くに住むあの男の様子をご覧になりました。
「え~え~、どうせ私はただの女よ。どこにでもいるただの女よ。黒髪の粗末な女なのよ~。くやし~~~い!」
そして、いくつもの茶碗が宙に乱れ飛んだのでした。神様はその様子をご覧になり、いたく満足げに、
「賑やかに、楽しそうに暮らしておるの。よきかな。よきかな。」
とおっしゃると、嬉しそうにまた池の中に戻って行かれたということでございます。』
竹下雅敏
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