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御上神社と三上山でのヴィジョンと竹下氏による解説

私の天界の夫が、滋賀県の御上神社のご祭神として祀られていて、三上山がご神体だという

ことを竹下氏に教えていただき、3か月前の7月26日に実際に行って来ました。

ようやく公開できるタイミングになりましたので、その時のヴィジョンと写真を、

竹下雅敏氏の解説とともにご紹介させていただきます。


灰色の背景の文字は、私の感想や説明、
    イラストの下部にある黄色(肌色)の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。

注意)解説の内容は、全て2010年7月29日現在のものです。現在では変わっている部分が
あります。




御上(みかみ)神社




                                  滋賀県野洲市三上にある御上神社
御上神社HPによると、
神体山・三上山は、「近江富士」ともよばれ・・・
山は二つの峰からなり、男山・女山とよばれ、頂上には巨石の盤座があり奥宮が祀られる。
旧暦6月18日には山上祭が行われ、神体山信仰の姿を伝えている。

 御鎮座年代は不明だが、『古事記』開化天皇の段に
「近つ淡海の御上の祝がもちいつく天之御影神」の記事があり、社伝によると孝霊天皇6年6月18日
三上山山頂に天之御影命が出現し御上祝が三上山を盤境と定めて祀った。
その後養老2年(718年)3月15日に現在地に藤原不比等が勅命により榧の木で社殿を造営した。
とあります。









横浜から新幹線や電車、タクシーを乗り継いで、ようやく御上神社に着きました。
円錐形の三上山の麓に森に囲まれるように静かに御上神社の境内が広がっていました。
この日は他の参拝者が全くいらっしゃいませんでした。

最初の鳥居をくぐると、この参道の両側に頭を下げたたくさんの方々(神霊)がずらりと並んで
お出迎えしてくださり、驚きました。その方々に私も頭を下げながら参道を歩きました。








境内の森の中の長い参道を歩いて行くと、やがて直角に道が曲がり、そこに二番目の鳥居が
建っていました。
この鳥居の下に巫女の姿をした(神霊の)女性が4人待っていてくださいました。
歩きだすと、両側に立って一緒に歩いてくださいました。
この鳥居から中はピンク色の光に包まれていました。









その先に立派な楼門が見えてきました。
この楼門と拝殿は国の重要文化財に指定されているそうです。
この楼門の右下に、男性(神霊)が立って待っていらっしゃいました。
天之御影命様にお仕えされている重臣と言った雰囲気の年配の方で、
私が近付くと、きりっと深く頭を下げられ「さあ、どうぞ」と言うように右手をさっと
門の方へ動して中へ入るように促されました。








重厚な楼門をくぐり中へ入ると、清々しい気が満ちていましたが、同時に粛々とした緊張感を感じました。
鎌倉時代に建てられた本殿は国宝に指定されています。
男神様の神社らしく堂々とした、檜皮葺の屋根の形がとても美しい建物でした。





「本殿 国宝 御祭神 天之御影之命」と書かかれています










天界に夫がいることを知って初めてここに来ました。
3年前には頻繁に姿を見せてくれましたが、その時はまさか自分の夫だと思っていなかったので
「なんとフレンドリーな神様だろう」としか思っていませんでした。

その後、2008年の10月にヴィジョンに現れてくださった時からは守護神だと思っていました。
ですがそれ以来1年9ヶ月全くヴィジョンに現れることはありませんでした。

夫であることを知って初めて訪れる神社です。
長い間気がつかなかったことをお詫びし、これまで守護してくださったことにお礼をお伝えしたいと
思いました。何よりも、妻としてきちんと再会をしたい、もう一度お姿を見たいと願い、
お名前を呼びながら、静かに目を閉じました。

すると私のすぐ目の前に、立派な服装の天之御影命様が立っていらっしゃいました。
感無量というお顔で、「妻よ」と呼びかけられました。



確かに天之御影命様です。
ただ本来であれば、お互いに天界で呼び合っていた名前があるはずなのです。
たとえば私の場合、ヒカリハナツミに対して、ヒカリハナツミとは呼びかけていなかったのです。
彼女もまた私を大正真真神とは呼びかけず、互いに幽体を表す名称を用いて呼び合っていました。
同じようにお二人は愛称というかなんというか互いを呼び合う名前を持っているはずなのです。
従ってこの場面で妻よと呼びかけられたのは、かなりよそよそしい感じがします。
このことは②の「これからはともにあろうぞ」という御言葉も同様にそれを感じます。
おそらく周りに多くの者たちが見守る中での公式の行事のようなものなのかも知れません。
おそらく二人だけの場合は、もっと親密な言葉で話しかけてくるものと思います。






「妻よ」と呼びかけられたことで感極まり、目の前の天之御影命様の胸に飛び込み
泣いてしまいました(エーテル体で)
天之御影命様も泣いていらっしゃたようでした。
「これからはともにあろうぞ」とおっしゃってくださいました。


私の感じでは、正装でのこれらのかしこまった言葉遣いよりも、ハレルヤの歌詞に感じる
ざっくばらんな感覚の方がずっと本来の彼に近いような気がしています。
公的な立場に居ると公私を使い分けなければならないので、大変だな~と思います。
この身体はエーテル体ではなく、せれなさんのリンガ・シャリーラ(幽体)です。

ハレルヤの歌詞




その後、三上山(432m)に登りました。
真夏の炎天下の正午。
低い山にしても、きつい山道を全身汗まみれになりながら、40分かけて登りました。
登山が辛かったことも相まって、ようやく山頂に鳥居が見えた時は歓喜の声を上げました





三上山山頂の標識
この横に立派な磐座があったのですが、写真を撮るのを忘れました。





三上山山頂の奥宮  しめ縄が張ってあってそこから奥へは入れません。





ここも他の参拝者はいなかったので、ゆっくり参拝することできました。

奥宮の前で手を合わせると、目の前に天之御影命様が先ほどとは違う正装姿で現れました。
その立派な雰囲気に「ああ、この方はこの辺りの王だった方なのだな」と思っていると、
この山頂から二人で並んで、麓の集落や田を見渡していた頃のヴィジョンが次々に見えて、
ここに来たことがあることを思い出しました。写真には写っていませんが、右手に琵琶湖が広がっていました。



詳しく調べているわけではありませんが、彼は「この辺りの王」というようなレベルの存在では
ありません。実は、三上山は極めて重要な霊山で、飛鳥の三輪山と対になる山なのです。

霊界では統治のシステムが双分制であったと考えられ、霊的統治の中心が三輪山の大物主6代
クシミカタマノミコト様であり、政治の中心が三上山の天之御影命様であった可能性が極めて
高いと考えています。
我々の太陽系第三レベルのホツマの統治システムは、この2柱が中心であったと私は考えています。

この統治のしくみについては、ユニティデザインHPで公開された映像配信 家族の絆~夫婦35~(2010年10月19日講演の中で、詳しく説明されています。




そして、気がつくと目の前の天之御影命様の右後ろに、一人の女性が白い正装で控えめに立っている
のが見えました。顔や髪型やアクセサリーまで詳細に見えたのですが、きりっとした雰囲気の落ち着いた美しい女性でした。「これは一体どなただろう?」と思った瞬間、
「これは私?」と、ものすごくびっくりして目を開けてしまいました。


この美しい女性は「どこからどう見てもせれなさんです」。
ただし、天之御影命様は本人ですが、右側の女性は現在のせれなさんのリンガ・シャリーラをそのまま映し取ったホログラム映像です。ですから実体ではありません。天之御影命様が映像をお作りになってせれなさんに見せたものと思われます。今肉体の衣を脱ぐと、せれなさんはこの像の姿になります。ただ、“カルマ軽減の祈り”と“7つのダートゥの祈り”があるので、さらに美しくなられるものと思います。





下山する前にもう一度、神社の前でご挨拶をすると、その女性(私?)がまだそこに立っていて、両手に大切そうに白い野菊のような花束を持って嬉しそうにしていました。
同行者の方の1人にも女性のヴィジョンが見えたそうです
(でも花ではなく、三日月の飾りがついた杖を持っていたそうです)
この白い野菊は、天之御影命様からせれなさんへのプレゼントで、花言葉が「貞節と純愛」を意味します。彼のせれなさんに対する想いがこの花に託されているので、せれなさんのホログラム像が嬉しそうにしていたわけです。

同行者の方は、見る角度が違っているために、別の物が見えたようです。
彼女が手にしていた“三日月の飾りがついた杖”は、権力を意味しており、実は現在の天之御影命様は、シリウス・ハイアラーキー第一レベルの上帝の位に就いています。
従って事実上のハイアラーキーの政治権力の頂点に居るわけです。
天帝と上帝の違いは、例えて言うと、天皇陛下と内閣総理大臣(大統領)に相当します。

前の時代では天照大神が天帝で、玉皇上帝が上帝ということになります。
天照大神のすぐ下に玉皇上帝という関係になります。
祭祀の頂点に天照大神が居て、政治の頂点に玉皇上帝が居たということになります。

せれなさんが杖を持っていたのは、せれなさんが天之御影命様の中宮の位置にいるからです。
現代で言えばファーストレディということになります。



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