自分にできることを

シャンティフーラのブログに、私と天之御影命様の会話が掲載されています。長いのですが、是非、読んでいただきたいと思います。

このように、神や地球や太陽と会話することが本当にできるものだろうかと疑わしく思う方がいるのはよく知っています。

でも、私はこれを書き留めるのに、まったく頭を使っていません。思考は完全に止まっているのです。ただ心が聴き取ったもの（正確には会話）を速読のように書いていっただけです。創作であるなら、何度も筆をとめて考えたり、読み返して書き直しをしたりすることでしょう。でも、一度も筆は止まらず、書き直した箇所も一カ所もありません。読み返してすらいません。メールに打ち直すときに初めて読んで、書いてある内容に自分で驚いたくらいです。

つまり、自分たちが「常識」と思っているものにとらわれるのはもうやめて、「真実」に目を向けて欲しいと言っているのです。私たちが「常識」と思っているものは、「真理」を隠すために誰かによって作られたものである場合もあるのです。確かに一般の人間の目には神は見えません。ですが、確かに存在します。そのことを潜在的に人間たちは知っています。

今この瞬間にも、そんな人間たちの為に、人間自身より真剣にこの世界のことを憂い、働いている神々がたくさんいます。いいえ、本当は人間だけの為ではありません。この地球に生きる全ての存在のために、そして宇宙全体の為にです。

私たちは「個」の存在ではなく、お互いに繋がっているのです。分けることはできません。アフリカの少女の嘆きは、私の嘆きであり、油まみれで窒息する水鳥の苦しみも私の苦しみです。ですから、今、地球の叫びや神々の努力や、ましてや同じ人間の苦境を知っていながら何もしないでいることが許されるのでしょうか。そして、彼らの苦しみは、必ず自分にふりかかってくるのです。

今、明らかに声高く「原発を止めよ」と神が告げられています。一機残らず地球の全ての原発を止めることができたなら、私たちは生きているうちに平和で豊かな地球を見ることができるでしょう。言葉通り、地の隅々まで平和な星となるのです。

でも、「真実」に目を向けずに何も行動せず、誰かが何とかしてくれるだろうと、相変わらず他力本願な態度で暮らし続ければ、生きているうちに過酷な世界を見ることになるでしょう。

原発を止めるためには、日本人の力だけではとても足りないでしょう。どれだけ大規模なデモを繰り返しても、原発は動いています。でも、地球の多くの平和を求める人々と連携し、大きなうねりを作ることができれば、地球レベルで反原発の巨大な波となって、利権をむさぼるごく一部の人たちを飲み込むことができるでしょう。

英語が出来る人は、是非、あらゆる方法で、世界に向けて呼びかけてください。知恵ある人はどうしたら外国の人々と連携してこの運動を広めることができるか考えてください。人脈のある人は、影響力のある人に働きかけてください。殆どの人は、原発の危険性を認識していると思います。もし可能なら止めて欲しいと思っているでしょう。その心の声を、実際の声に変えるように働きかけましょう。

英語のできない人は、日本人に呼びかけてください。そして太陽フレアのことを伝えてください。情報を収集するのが得意な人は、それを集めて発信してください。自分にできると思われるどんなささやかな「行動」も実践してみてください。それぞれの行動が繋がって行き、大きな波となるまで、最後まで諦めることなくやり続けてください。続けるということがとても大切です。どうか、神々と一緒に働いてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　せれな