永遠の愛
- 2010/12/31
- 00:50
私は、ユニティデザインの映像配信は全て一通り観ているのですが、後で必ず観直すようにしています。
1回目に観た時は、軽く聞き流してしまった言葉が後でとても大切なことだったと気づいたり、
最初は理解できなかったことが、数か月後にもう一度観ると、とてもよく理解できるようになって
いたり、その時は大事な教えだと思いながらも、日々の生活の中で忘れかけてしまったことを再確認
できるからです。一回限りではもったいなさすぎます。
今日は宗教学講座 初級30回 ヨーガスートラ総論(1)をもう一度観ました。
2010年1月8日の講演で、今から1年近く前の映像です。
前回観た時も、講義の内容はとても興味深いものではありましたが、今日、改めて拝聴して、
その深淵な教えに心から感動しました。
「永遠の愛」についての貴重なお話があったからです。
永遠の愛を完成させること、それは無常の喜びだとおもいます。
どんな人も(神)も幸せを求めて生きていると思います。
それは、お金や名誉や権力などでは決して得ることができないものです。
本当の喜びや幸せは、心から愛する人に出会い、お互いを信頼し、愛を育むことにあると思います。
そして、その愛を「永遠の愛」にまで完成させることです。
その永遠の愛への道筋を、この講話の中で竹下氏は具体的に示してくれています。
①ブラフマンを実現すること(この為には野心を下げて、愛の相を高めて行く努力が必要です)
②完全なる貞操観念
③嫉妬心の完全なる欠如
この3つが最低限の条件だそうです。
自分には無縁の遠い話だと思う方もいるかも知れませんが、結局、人も神も、
この永遠の愛を目指して精進していくことでしか、本当の幸福は得られないのではないかと思います。
だとしたら、今から、その一歩を歩みだすしかないのです。
それは喜びに満ちた歩みとなるでしょう。
2011年はもうそこまで来ています。
新しい年を、永遠の愛への第一歩として踏み出してみませんか?
2010年は大正真真神様の恩寵の光によって明けました。
厳しい裁きが始まりましたが、同時にそれは恩寵の光でもありました。
恩寵の光として受け取るか、裁きとして恐れるか、それは私たち一人一人の心の在り方によって
変わってきます。どうぞ、これからも続く恩寵の光を恩寵の光として受け取ることができますように、
2010年最後の日に、もう一度、自分の心と向き合い、来年の全ての光を祝福として受け取ることが
できるように清らかな想いで心を満たして、新しい年をお迎えくださいますように、心から祈っております。
今年1年、ブログをご覧いただきまして、心から感謝いたします。
来年も引き続き、情報を発信して行けますよう、私自身も努力していくつもりです。
全ての方に、素晴らしい年が訪れますように。
Serena
2010年12月31日
2010年12月31日
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