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ある女性のヴィジョン

本日ユニティデザインから配信された宗教学講座 初級第84回大乗仏教の講話の中でお話しがあった女性のヴィジョンを公開します。


昨年の10月、私の知人のある女性(Y・Mさん)にお会いした時に、彼女の肩に手を置いて背後に

立っている男性の姿が見えました。直接、肩に手をかけていたので、これはY・Mさんの霊的なご主人か

恋人であることはわかりましたが、それ以上詳細にヴィジョンは見ないで別れました。

ところが、その後ずっと気になっていたので、翌月もう一度お会いする機会があった時に、今度は

意識的にヴィジョンを見てみました。

その時に見えたものを手元にあったメモに走り書きしました。


並んで立っている男性と女性の姿でした。
男性はかなり背が高く細身で、優しく誠実そうな雰囲気の方でした。
女性はきりっと聡明な雰囲気で、小柄でしたが均整のとれたスタイルでした。
驚いたことに髪の色はピンクでした!艶(つや)やかで美しい薄いピンク色でした。
2人とも宇宙服を着ていました。




確かにこの女性はY.Mさんで、隣の男性は彼女の夫です。
彼は「第2惑星からの地球訪問者」 ジョージ・アダムスキー著 中央アート出版社 の本の中で
“ラミュー”という名前で登場しています。
Y.Mさんとは、彼女が転生に入る前から夫婦でした。
彼女はラミューと同じく、土星人です。
今回の転生の目的は、私の仕事を手伝うことのようです。
まさにこの仕事が彼女にとって始まったということだろうと思います。
こういうわけですから、彼女は今生で肉体レベルで結婚するということにはならない可能性が高いように思います。
(解説:竹下雅敏氏)



私もこの本を読んでみました。


この本の中で著書アダムスキー(地球人)が、ラミューについて書いている部分を抜粋してみます。
『身長は1メートル80センチをわずかに越えるくらいで三十歳を少しでたように見える。
その顔色は血色がよく、黒褐色の目には大いなる生命の歓喜を示すような光をたたえているが、
その視線は異様に突き刺すようであった。黒髪にはウェーブがつけてあり、われわれと同じスタイル
に刈ってある。』

『その声は柔らかく心地よくて、英語は完璧であった』

『この人たちの面前にいると大いなる知恵と憐みの心を持つ人と一緒にいるために、私を子供のように感じさせるある力を感じた』

次はラミューが自分のことを説明している言葉です。

私たちは地球人が"コンタクトマン"と呼ぶかもしれないような者です。
私たちはこの地球で生活して働いています。そのわけは、ご存知のように、地球では衣類・食物
その他人間が持たねばならない多くの品物を買うために金を儲ける必要があるからです。
私たちはすでにこの数年間地球に住んでいます。最初は少し言葉に訛りがありましが今はなくなりました。それでおわかりのように地球人でないということに気づかれていません。
仕事やレジャータイムのときは地球人と混ざっていますが、別な世界の人間だという秘密は絶対に洩らしません。
・・・・ちょうどあなたが生活して学ぶために他国へ行くように、私たちが働いて何かを知るために地球へ来たという事実を口外しようものなら、気違い扱いされるでしょう。
私たちは故郷の星へ短期間帰ることが許されています。ちょうどあなたが環境の変化を望んだり旧友に会いたくなったりするのと同様に、私たちもそうするのです。もちろん地球の知人から怪しまれないように、公休日とか週末にそうした留守をする必要があります。



アダムスキーと土星から地球に駐在(転生ではない)していたラミューが初めて会ったこの日は、

1953年2月18日ロスアンジェルスでのことです。この時には、Y・Mさんはまだ地球に転生して

いません。その後、ラミューが地球での任務を終えて土星に帰ったかどうかは私にはわかりませんが、

この本によると、土星人は非常に寿命が長いそうですから、地球にあまり長くいると、老化しないことを

周りの人間から怪しまれるために長期滞在はしないのではないかと思います。

因みに、ラミューをはじめ、この本に出ている全ての宇宙人の名前は、アダムスキーが便宜上つけた名前で

本名ではないそうです。ただし、その名前は本人に対して何らかの意義が含めてあるとのことです。

この後、アダムスキーはラミューの他、火星人と金星人の男性たちに連れられて地上約12000メートルの

ところに停泊している金星の大母船に乗り込みます。

この母船には太陽系のいくつかの惑星から来た人々が乗船しているのですが、母船の休憩室にアダムスキーが

案内された時のストーリーを抜粋します。


私が入ったドアーの真反対の壁に一枚の肖像画がかけてあったが、それはたしかに"神"を描いたものであった。この肖像画が放つ燦然たる輝きにつつまれたとき、それまで夢中になっていた若い婦人の美しさ(注釈:この休憩室で出会った金星人と火星人の女性パイロット、カルナとイルムスのこと)を一瞬忘れてしまった。

それは十八歳ないし二十五歳くらいの一人の"神"の頭部と両肩をあらわしていて、顔は男性と女性の完全な融和が具体化されており、目は名状しがたい英知と憐みをたたえていた。
時間の経過もわからぬほどにしばしこの美しさに恍惚となっていたが、そのあいだ婦人たちは一言も発しなかった。やがて私は周囲の状況に気づいて我に返ったのである。・・・・カルナが沈黙を破って説明した・・。

『あれは私たちの"無限の命"の象徴です。私たちの家庭ばかりでなく、どの宇宙船にも飾ってあります。私たちが年をとらないように見えるのは、いつもこの肖像を見ているからです。』


          その"無限の命"の象徴である神とは、大正真真神様のことです。




                 中西征子氏が描かれた大正真真神様の幽体のイラスト        
                イラストの転載元→ユニティデザイン




これより後に、実際にアダムスキーは金星と土星を訪ねていますがその話は同じ著者の別の本、

「金星・土星探訪記 中央アート出版社」に書いてあります。




私はまだこの本を購入したばかりで、ところどころしか読んでいませんが、この本に記されている土星に

ついて拾い読みしてみました。それによると、

☆土星の建築様式は想像を絶するほどに美しく荘麗であること

☆大通りは何マイルも花で埋め尽くされ、車は地上を走るのではなく、空中を浮いて移動すること

☆土星人は、地球人がいわゆる"神"に対して敬意を払う以上に、はるかに大いなる敬意を人間同士が互いに相手に対して払っていること

☆太陽系惑星会議(出席者は太陽系の12惑星から一人ずつ出席)が開かれる場所であること

☆大変に素晴らしい場所で、そこに住むにふさわしいほどに心が進化した人間だけが転生できる
とのことです。

*上記の内容は、1962年3月27日~30日の間、太陽系の12惑星の代表者会議にアダムスキーが出席する為に土星を訪れた時の記録です。アダムスキー自身は霊界の存在を否定しています。*



2004年3月27日長期探査機カッシーニが撮影した土星の映像
写真の転載元Wikipedia土星


私はヴィジョンでは間近で土星を見たことはありますが、残念ながら実際に土星に行ったことは

ありません。アダムスキーが見てきた土星の世界が事実であれば本当に素晴らしい惑星だと思います。

地球もいつか近いうちに、土星のように愛に満ちた人々が住む美しい星になることを願うばかりです。


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この記事のイラストは個人的な利用の範囲内でのみ許可いたします。
中西征子氏のイラストにつきましては、転載元のユニティデザインHP 神々のイラストの頁に詳しく書いてありますのでご参照ください。
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