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誕生日のヴィジョン

2月9日は私の誕生日でした。
誕生日の午前中、静かにソファに横たわって意識を幽体に合わせてみました。
幽体は肉体から離れ、天界に行っていました。
幽体の自分に意識が合った時、自分が森の中にいることに気がつきました。
それは、葉をすっかり落とした白樺の森の中でした。


              (イメージ写真:無料写真素材フォトライブ)

白樺の森の中を、天界の夫と二人で歩いているところでした。
冬の静かな朝の森の小道を、黙って手をつないで歩いていました。

私は現世では、ペアルックと言う物を着たことがありません。(そういうキャラではありません)
ですから、このヴィジョンを見た時、顕在意識の私はとても驚きました。
「ぺ、ペアルックを着ている!!!」と。
ひとしきりペアルックに驚いて二人をじっくり観察をしているうちに、意識は殆ど幽体の方へと移りました。



森の小道を歩きながら、私たちは静寂を楽しんでいました。
地面に積もった落ち葉を踏む音や、風が静かに木の枝を揺らす音や、時折森に響く小鳥の鳴き声が
森の静けさを一層引き立てていました。
しばらく歩くと、少し開けたとこに辿りつき、地面に降り積もった落ち葉の上に、天之御影命様が仰向けに横たわったので、私もその隣りに同じように寝転びました。澄みきった青空が目の前に迫ってくるようでとても美しかったです。何もしないでただ自然の中に身を委ねてその美しさに心を震わす、これ以上に充実した過ごし方はないように思いました。

その後、私たちは近くの家に戻りました。そこは以前見た自宅とは別の家で、別荘のようでした。
天界の自宅と思われる家は何度か観たことがあり、間取り図さえかける程なのですが、
この家は初めてみました。
自宅はモダンな素材とデザインの白っぽいインテリアの家でしたが、ここは全てが自然素材のぬくもりのある雰囲気の小さな家でした。部屋には大きな暖炉があって、その暖炉の前に敷いてある絨毯の上に直接座って、しばらく二人で語り合っていました。とてもゆったりとした時間を過ごしました。

当たり前のことなのでしょうが、天界にも四季があるんだな~とそんなことに感心しました。
ただ、この季節、地上の白樺林はきっと雪に埋れていますが、私が歩いた森は雪は積もってはいませんでした。 寒さもそれほど辛いものではありませんでした。でも、冬だと言う自覚はありました。

そのように午前中は幽体で過ごしましたが、午後は鎌倉の鶴岡八幡宮に行くことにしました。
八幡宮で神功皇后様にご挨拶するのは、誕生日としては素敵な過ごし方のように思えたからです。
この日はとても寒かった為か、いつもは人に溢れた神社ですが、珍しく空いていました。(それでもたくさんの人がいました)何度も来ているのに、いつもは混んでいるためにすぐに拝殿を離れるので気がつかなかったのですが、拝殿のすぐ左側に「武内社」がありました。やっぱり八幡社です(大抵の八幡社には武内宿禰を祀る神社があるようです。)


実はここで男神様のヴィジョンが見えたのですが、下書きできませんでした。
近いうちにまた行きますのでその時にまた現れてくださることを祈ります。

それから、鶴岡八幡宮に来た時は、毎回必ず訪れる「旗上(はたあげ)弁財天社」に参拝しました。
神功皇后様はいつもここに現れてくださるからです❤


今回もここで美しいお姿を見せてくださいました。
ますますお美しくなられた皇后様が満面の笑みで現れて、両手を広げて歓迎のお気持ちを示してくださって 「せれな」とお名前を呼んでくださいました。この感動をどう表現したらいいのか!!!

神功皇后様は相変わらず高貴でとても美しいのですが、雰囲気がお変わりになっていらっしゃいました。
明るく親しみやすく、可愛らしく感じました。
色々努力してみましたが、うまく絵には表わせませんでした。


せれなさんの言うとおり、あまり上手に描けているとは思いませんが、絵から受ける印象では、彼女はさらに可愛らしくなっているように思います。         解説:竹下雅敏氏



神功皇后様に参拝して振り返ると、目の前の木には白い鳩だけがたくさんとまっていました。





この後、鎌倉駅近くの美味しいケーキ屋さん(兼カフェ)に行きました。
絶品のケーキで自分の誕生日を祝いました。

美味しいフランス菓子店→ 鎌倉レ・ザンジュ

夜には、家族がホールケーキを買ってきてくれて、子供たちがお小遣いを出し合って買ってくれた
プレゼントをもらいました。本当に満ち足りた誕生日でした。

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