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「東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル

最初、この記事のタイトルは「いい加減にしてくれ」にしようと思ったくらいです。
4月27日の決算行政監視委員会のネット中継です。
そんなに長い動画ではありません。是非、是非、観てください。
これが実情です
 

2011年4月27日 (水)衆議院インターネット審議中継
決算行政監視委員会にて
 
 
・東京の公園のベンチで3ベクレル、管理区域は4ベクレル、殆ど同じ汚染!
  (子どもたちは毎日公園で遊んでいるのに、放置!?)
・一年間の許容量の2万倍、つまり2万年分の汚染水が海水に放出されていた!
  (低レベルと主張する根拠なし)
・海に放出を決定したのは海江田大臣
  (彼は責任をとる覚悟があるのだろうか)

 
 
・東電、水棺化のコストパフォーマンスさえ計算していない
・海洋汚染に対するチェック機関がどこだか不明
 (海洋法違反で賠償金を請求された場合、誰が責任をもって支払うのか)
・余震・洪水の危険性が高いのに水棺化は安全なのか?
燃料棒はグシャグシャになっていて取り出せない可能性、非常に高い!!
 
YouTubeに動画が貼られているのはここまででしたので、
ここまで追求した村上議員でしたが、最後の部分では、原子力発電所の存続は現状では仕方がないという持論を明らかにしました。その上で、原子力に代わる新しいエネルギー開発を経済産業省に求めていましたが、それに対する経済産業省の回答は「議論していく」というもので、全く心が込められていませんでした。
福島第一原発の事故を受けても、原子力発電所に代わるものなど真剣に考えていないことがよくわかりました。
それにしても、行政監視委員会というものがあったんですね!
本当にちゃんと監視してほしいものです。
 
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