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寝込んでました


25日に東京に用事があり、電車に乗って出かけました。外出時にはマスクは必需品ですが、買い置きのマスクを切らせていることに、出掛けに気がつきました。
我が家は家族が多く毎日使い捨てで使用するので、ものすごい勢いで消費してしまうのです。
途中のコンビニか薬局で買えばいいか・・・と出かけたのですが、店に立ち寄る時間がなくなり、そのまま電車に乗りました。

とても暑い日で、昼近いその時間帯、電車の中は蒸していましたが、節電の為に冷房は入っておらず、いくつかの窓が開いていました。そこからは容赦なく外気が流れ込んで来るわけですが、10分もしないうちに喉が痛くなって来ました。さらになんとも言えない不快感を感じ始め、放射性物質を吸い込んだようだと確信しました。

その後、約5時間を東京過で過ごし、帰宅の電車に乗った時には、喉の痛みは激しくなってきて、その他にも、鼻が詰まる感じ、身体のだるさ、目眩と、さらなる不快感から、降車駅のベンチに座り込んでしまう程でした。

翌日からは37度半ばの微熱が出ました。私は38度くらいの熱を時々出すので、これくらいの熱であればそんなに大したことないはずなのに、今回はかなり辛い症状でした。身体がかーっと熱くなり、頭痛、ふらつき、吐き気、だるさ、そして喉の痛みは日ごとに増し、鼻水は噛めば出るくらいで、詰まっているわけでもないのに、臭覚は完全になくなりました。

これくらいの熱が三日続いていました。
そういえば!と、前にいくつか姫川薬石を買っていたことを思い出し、小さな石が喉に当たるように顎の下に挟んで寝ていました。驚いたのは、石の色の変化です。肌に当てた部分からすぐに黒ずんで来て、二日目には全体が写真のように黒くなりました。(奥の石は未使用の物、二日前は同じ色でした。)


熱も吸い取ってくれるのか、肌から離した後しばらく経って触ってもまだ熱いのです。喉の痛みは明らかに軽減されました。

うちにはかなり大きな姫川薬石もあるので、入浴時には浴槽に入れて入りました。身体がポカポカ温まり入浴後は全然身体が冷えません。

姫川薬石は確かラジウム石で、低レベルの放射線を出しています。インターネットで調べたところでは、新潟県糸魚川河口で翡翠などが取れる場所で、この石も取れるそうです。昔から病を治す不思議な石として地元で祀られて来たとのこと。
医学的には低線療法と言うようです。
正常でなくなった(癌化した)細胞を殺す作用があるようですが、私はあまりこの点に詳しくありません。放射能は足し算なのでこう言うものも悪いと言う意見もあるでしょう。

私の場合は、医学的科学的根拠からではなく、ただ薬石を手にした時、これは私には必要だと感じたから使っています。
私が信じているのは常にこうした自分の感覚なのです。
健康な方には必要ない物だと思います。(良い悪いは自分で判断するしかないと思います。)

さて、いくら薬石を使ってもまだ三日目だからでしょうか、すっきり治るところまでは行きません。痛みが減るだけです。
しかし、昨夜、ガヤトリーマントラの除霊と浄化の祈りをしていたのですが(毎晩やってますが)、浄化の祈りの後半、終わりに近い部分を読み上げていた時、『抜けた!』と言う確かな実感が湧いた瞬間がありました。
それは私にとっては100%信用できる感覚でした。
祈りが終わった時、自分の波動が戻っていることを確信しました。
今朝起きた時、喉の炎症と軽い痛み以外の全ての症状がウソ見たいに消えていました。身体から何かが抜けた感じです。久しぶりの爽快感と軽さを感じています。この祈りにはこれまで何度も助けられて来ましたが、やはりすごいパワーです。
 

姫川薬石の話に戻りますが、なぜこの石が私には必要と感じたかと言うと、この石は私を治すことに喜びを感じているとわかったからです。石にも感情があります。意思があります。

糸魚川河口の人たちは昔から、石の効能に気がつき、祠を作り大切に祀ってきたそうです。病を治して欲しいと祈り、治れば感謝を捧げて、大切にしてきたそうです。

同じ放射線を出すものでも、人に感謝される物もあれば、疎まれるものもあるのです。すべての物には善い面と悪い面があります。私は放射性物質に苦しめられましたが、助けられもしました。私の悪い物を吸って真っ黒に汚れた石を見ると、石の健気さに心が打たれます。(私の感覚では、ここまで黒くなった石にはもう治す力はないようです。この後、どうしたらいいのか考えています。一番いいのは元の場所に帰してあげることでしょうが・・・・、思案中です。とにかく本当に感謝しています。)

私は福島原発から放出され続けている放射性物質を憎みたくはないと思っています。ずっと狭くて熱い機械の中に閉じ込められていた彼らに、利用するだけ利用して、事故が起こったら悪者扱いしてごめんなさい、もう自由だから土の中に帰ってくださいね、と言ってあげたいのです。その上で避難すべき人は避難をした方がいい、放射能の数値が高い食品や水は避けた方がいいと言っているのです。
(汚染と言う言葉はあまり使いたくありません)
だけど放射性物質を憎んではいけない。
彼らは今まで人間の生活を便利にするために頑張って働いてくれたのだから。

物を利用するだけ利用して不要になったら邪魔物扱いする人間の行いや考え方が変わらなければ、いつか人間は地球から消えてしまうかも知れません。

すべての災厄から救ってくれるガヤトリーマントラの祈りでさえ、効かなくなっている人たちが、たくさんいるのではないかと思います。心の在り方が何よりも今、求められている気がします。

本当に早急に、自分の心をよ~く見つめ直すことが人間に求められているのです。原発を止めるのは電力会社でも政府でもなく、私たち一人一人なのだと思います。
未来を決めるのは、今の私たちの心なのです。
 
 
 
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