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玄海原発再稼働は白紙に

九州電力玄海原発2、3号機の再稼働問題について、
あちこちから、じわじわと締めつけられて、とても再稼働できる状態ではなくなってきました。
大衆の力を感じます。一人一人が本気で決意して行動すると、止めることができるのです。
 
九州電力に対して、抗議が殺到しています
一番いいのは、電話でしょうか、日常業務ができなくなりますから。
FAXも有効です。会社の前への座り込みも、かなりプレッシャーを与えているようです。
 
すべて西日本新聞より転載しています。http://www.nishinippon.co.jp/
 

 
               九電に抗議数百件 「原発をやる資格ない」

                                                                                                          2011年7月7日 13:46
 
 玄海原発(佐賀県玄海町)の県民説明番組をめぐる九州電力の「やらせメール」問題発覚から一夜明けた7日、同社本店(福岡市中央区)には、「原子力発電をやる資格はない」など、市民からの抗議電話やメールが午前中だけで数百件殺到、社員たちは対応に追われた。
 
 九電によると、この日は朝から電話が鳴りやまない状態が続いた。「メールは誰の指示で送信されたのか」「事実関係を明らかにしろ」など、抗議や苦情がほとんどだったという。
 
 本店では午前8時50分の業務開始を前に、社員が硬い表情で出社。報道陣から質問されても、「すいません」の一言だけで足早に立ち去った。男性社員の一人は「ちょっと状況がよく分からない」と話し、店内に急いだ。
 
 本店前では、脱原発を求めて座り込みを続ける市民グループ「原発とめよう! 九電本店前ひろば」の青柳行信代表(64)が「やらせは組織ぐるみとも言える。市民の声に耳を傾け、取りあえず原発は停止して」と訴え。メンバーの大学院生の女性(25)=福岡市城南区=は「やっぱりかという感じ。『原発は安全』というのも真っ赤なうそだと分かった」と憤った。
                                                             =2011/07/07付 西日本新聞夕刊=
 


6月29日の、海江田経産相と古川佐賀県知事の会談翌日には佐賀県庁に不安や抗議の電話や電子メールが相次いだそうです。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251108
選挙で選ばれる知事や議員にとっては、県民の声は決して無視できないものです。↓


 
                                                        2011年7月7日 13:37
 
 
 
枝野官房長官との会談後、記者の質問に答える佐賀県の古川康知事=7日午前、首相官邸
 
 佐賀県の古川知事は7日、定期検査を終えた九州電力玄海原発2、3号機の再稼働問題をめぐり、枝野官房長官と首相官邸で協議した。古川知事は協議終了後「政府の方針がふらふらしている以上、これ以上の検討は進められない」と語り、再開時期の判断を当面見送ることを表明した。
 
 玄海町の岸本町長は同日、地元で記者会見し、九電に示した運転再開への同意を一時留保すると表明。町議会は同意撤回を了承した。町長は九電の真部社長に電話で撤回を伝えた。
 
 これを受け、古川知事は「もう一度同意を取り付けるのは非常に難しくなる」と強調。原発の安全性判断をめぐる政府の混乱を受け、玄海原発の運転再開は事実上困難な状況に陥った。
 


誰も、責任はとりたくないのです。
国が絶対に安全だと保証し、万が一事故が起こったときは、全責任をとり、賠償を保障してくれることが前提になります。電力会社が責任をとることも賠償もできないことは、福島原発事故でわかっていますから。ですが、福島の事故を見れば、国でさえ補償してくれないことは明らかです。しかも、もし福島のような事故を一旦起こしてしまったら、町そのものを失ってしまうのです。
 
これを機に、原発に依存しない町づくりを目指して欲しいと思います。
 
隣県が協議を申請するのは当然です。事故が起きれば、佐賀だけの問題では済まないからです。
 
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