メダカの学校
- 2011/08/18
- 01:23
一度も活動に参加したことがないのに、ご紹介するのはおこがましいのですが、
このNPOが推進する田んぼ作りには以前から興味がありました。
稲刈りが終わった後、もう一度、田に水を引き冬を越します。
そして一度も土を耕さないまま、田植えをするのです。
「耕さないと、冬眠している生きものたち、産み付けられた卵などの床土を壊さないし、ワラも草もそのまま積み重なって微生物の住処となってくれるので、たくさんの生きものが早春から繁殖し、広く大きな田んぼの生態系が実現します。 」(HPyり)
肥料も農薬も除草剤も殺虫剤も要らない。
たくさんの虫や微生物や鳥を養い、その代わりに彼らの恩恵を受け、環境を守り、
最後にその米を食す人間の体を健康にしてくれる、素晴らしい農法だと思います。
私は今、米を農家の方から買って分けていただいていますが、
いつか自分で小さな水田を持って、この農法で米を作ってみたいと思いました。
読んでいるとワクワクするHPです。是非、ご覧になってください。
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