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「iPhone 」「Android」に要注意!

8年前、5年ぶりに帰国したとき、私が一番驚いた光景は、
駅のホームや電車の中で、殆どの人が携帯を片手に下を向いて、何かをしているということ。
出国するまでは、ごく少数の人しか携帯を持っていなかったのですが、わずか5年の間に
小学生からお年寄りにいたるまで、携帯電話を持つようになっていました。
ここまで普及させるために、当初は携帯を殆ど無料で配布していたと聞きました。
私の中学生の息子は未だに携帯電話を持っていませんが、そのことで友人や先輩たちから
「連絡がとれなくて困る」「おまえんち貧乏か?」等と言われるそうです。
いつの間にか、持っているのが当たり前であるかのように上手に洗脳されているんだなーと恐ろしさを覚えました。
以下の記事も、携帯を持つことの危険性についてです。
私も「カレログ」というアプリの存在を知った時、この著者と同じことを考えました。







       ・「カレログ」、川端総務省が問題点検討を表明

       ・カレログ騒動プライバシー侵害で社長謝罪


「Android」所有者の位置情報や通信記録等を監視可能な「カレログ」なる、スパイウェア同然のアプリが話題となっている。

同問題については、上記記事にあるように、ついに総務省がその問題点を検証する事態に至っている。
しかしながら、同報道内容について個人的に非常に「違和感」を禁じえないというのが正直なところである。
即ち、「”彼”の行動を”彼女”が監視する」「犯罪に悪用される危険性がある」という次元の話ではなく、我々国民は、”国家権力”による国民の行動監視ツールの危険性こそ、最大限に注意すべきということである。
こんなに身近なところまで、使い方一つで「監視社会」の確立に寄与し得るモノが忍び寄っていることこそ、危険な徴候ということである。
以前のエントリーにてコメントした通り、「iPhone」や「Android」といった移動式携帯端末は、国家権力による”国民監視用端末”であり、”監視社会化”を実現するためのツールである。
そのファッション性や利便性に釣られ、多くのユーザーが誇らし気にこれらの移動式携帯端末を所有するようになったが、これこそ国家権力の”思う壺”という話である。
※「国家権力による”国民監視用端末”「iPhone」「Android」に要注意!」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/d926d298a7ca5a9b441144762cb52a81

「カレログ」については、プライバシー保護上の問題点や、犯罪に悪用される危険性ばかりが指摘されているが、これを検証するとしている”国家権力”たる総務省こそが、その「黒幕」に限りなく近い存在として、一番の要注意先であることは言うまでもないところであろう。

「監視社会化」の実現というテーマは、何も今に始まった訳ではない。

IT化・技術革新が進んだここ数年間でそれは顕著に進んでおり、街中に張り巡らされた監視カメラによる監視網の構築、運転免許証へのICチップの埋め込み、携帯電話のGPS機能(自分の居場所が筒抜け)、カーナビによる車両位置の特定、WINDOWS・OS(ビスタ&7)やiPhoneにおける操作情報の”双方向性”、Google検索の検索キーワードによる危険分子の補足、Googleによる現在地情報を確認可能な”監視”ソフト「Google Latitude」のリリースといったように、具体的に挙げだすとキリがない状態である。

これらによる挙動・行動の監視に加えて、株券の電子化や「おサイフケータイ」といった電子マネー化により、我々は財布の中身まで”丸見え状態”にされているのが実情である。
「考えすぎじゃないか?」
恐らくそのような感想を持たれる方が多いことであろう。
無論、小生もあくまで「やろうと思えば技術的に可能」という点を述べているものであり、これら全てが即「監視社会化」に繋がっているかどうかなど断定はできない。

ここで言わんとしているのは、”国家権力”がその気になれば、今にでも「監視社会」の実現可能な世の中になっていることの恐ろしさである。
”国家権力”が現時点でこれを既に発動しているかと言われれば、それは「否」であろう。
しかし、”国家権力”がいつでも国民を完全に監視することが可能な世界が、着実に築かれているのである。
「陰謀論」と笑う者は笑い飛ばして頂いて一向に構わないが、ここで指摘している内容は非常に恐ろしいことである。
”見えない鎖”で人の行動を監視する世界が着実に構築されていることが何を意味するのか、想像してみて欲しい。
今や多くの国民が日常的に携帯するのが当り前になっている移動式携帯端末についても、そこに潜む”国家権力”の「思惑」について、我々はもっと慎重になるべきであろう。
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