台風15号 強い台風から非常に強い台風へ
- 2011/09/20
- 23:14
気象庁が20日21時45分に発表したところによると、
台風15号は「強い」台風から「非常に強い」台風に変わりました。
<20日23時の推定> | |
大きさ | - |
強さ | 非常に強い |
存在地域 | 室戸岬の南約290km |
中心位置 | 北緯 30度40分(30.7度) |
東経 133度55分(133.9度) | |
進行方向、速さ | 北東 25km/h(14kt) |
中心気圧 | 940hPa |
中心付近の最大風速 | 50m/s(95kt) |
最大瞬間風速 | 70m/s(135kt) |
25m/s以上の暴風域 | 全域 150km(80NM) |
15m/s以上の強風域 | 南東側 520km(280NM) |
北西側 370km(200N |
最大瞬間風速70m/sというのはすごい強風です。
皆さん気を付けてください。
我が家は、植木鉢や物干し竿を安全な場所に置き換えました。
また、川の近くの方は警戒を怠りなきように。
以下は、Twitterに投稿があった愛知県近辺の今日の写真です。

「矢田川が氾濫しそう」http://twitpic.com/6nnbrg

「多治見こんな感じです」http://twitpic.com/6noaw8
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それにしても100万人に避難警告が出ている日本を旅立ち、野田首相はどこへ?
<首相>国連総会出席のため米国へ出発
毎日新聞 9月20日(火)20時30分配信
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訪米前、記者の質問に答える野田佳彦首相=首相官邸で2011年9月20日、石井諭撮影 |
首相は韓国の李明博(イミョンバク)大統領、イギリスのキャメロン首相、潘基文(バンキムン)国連事務総長らとも会談を予定している。
日米関係は一時期ほどぎくしゃくはしていないものの、9月に予定されていた菅直人前首相の公式訪米が菅前首相の退陣で見送られたほか、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では、昨年5月の日米合意で自公政権時代の同県名護市辺野古への移設計画に回帰したものの、暗礁に乗り上げたままだ。首相は日米同盟を「外交・安全保障の基軸」(所信表明演説)と位置づけており、オバマ大統領との会談で同盟関係の強化と個人的な人間関係の構築を図りたい考えだ。
今回の日米首脳会談は、国連総会の日程などと並行して行われるため短時間になる見通し。外務省幹部が「個別の問題に詳しく入ることにはならないだろう」と語るように、普天間移設や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの個別テーマの議論には踏み込めず、顔合わせにとどまるとみられる。
一方、初めて開かれる「原子力安全及び核セキュリティーに関する国連ハイレベル会合」では、首相は原発の安全性を高めつつ運転を続けることを表明する考え。「脱原発依存」とは一線を画す演説となる見通しだ。【高塚保
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