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ボン・ジョヴィの「心のキッチン」

私が子どもの頃、アメリカは豊かさの象徴であり、そこで自由にそして豊かに暮す人々に憧れたものです。
そのアメリカに、今では飢えている人がたくさんいるというのです。これが資本主義の終着点だったのでしょうか。
一番下に掲載した、「心のキッチン」の動画と記事を見て、涙がこみあげてきました。
憧れの国だったアメリカの凋落ぶりと、人々が助け合って生きていこうとする思いやりへの感動、複雑な思いの涙でした。
それにしても、「心のキッチン」、すばらしいアイデアです。


山崎淑子の「生き抜くジャーナル」より転載(掲載制限文字数があるため、英文の部分は省きました)
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【引用開始】

月曜日、アメリカ連邦政府が公表した報告書によれば、
日常的に満足に食料を得られなかった人の数が昨年、全米で4900万人に達し、中でも子どものいる家族世帯で急激な増加を示している。

全米で1700万人(アメリカ子ども5人に1人以上)子どもしばしば食料の不足する家庭におかれ、70万人以上の子どもは完全な飢餓状態におかれている。

全ての年代においては人口の15%以上が飢えに苦しむ状態で、前年の11%から上昇し過去最悪の数値となっている。
不況により各家庭の経済状況が逼迫し貧困状態に置かれており、専門家はこれらの数値は、アメリカの食料安全保障と飢えの問題を真剣に考える時期だと警鐘をならしているとした。

オバマ大統領は2015年まで子どもの飢えの問題を解決するとしているが、政府はその計画を完全に立案できていない。

【引用終了】
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投稿日: 2011年11月14日
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4500万人が空腹と闘う=食料補助受給者、不況を反映-米
時事ドットコム
(2011/08/06-14:53)
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【引用開始】
【ワシントン時事】米政府の「フードスタンプ」と呼ばれる低所得者向け食料品購入補助制度の受給者数が、5月現在で約4570万人に達したことが6日までに、農務省の調べで分かった。
米国民の約15%が空腹と闘っていることになり、失業率の高止まりなど長引く不況の影響を反映した形だ。

フードスタンプは生活困窮者の食料購入を補助する制度で、同省によると、1世帯4人家族の場合、月額総所得が2389ドル(約18万7000円)を超えないことが受給条件となる。今年5月の受給者は前年比約12%(約500万人)増となった。

南部アラバマ州では前年より2倍以上増え、約176万人が受給。同州は4月に竜巻による深刻な被害を受けている。人口が多い、カリフォルニアやニューヨーク、フロリダ州では受給者は300万人以上に上る。(2011/08/06-14:53)
【引用終了】
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【引用開始】
ボン・ジョビの『心のキッチン』
「地域社会の空腹と心を満たす、とてもシンプルなアイディア」
アメリカNBCニュース 10月21日
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動画:英文
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さて今日もメイキング・ア・ディフェレンス(Making a Difference)の時間です。
今日ご紹介するのは過去にご紹介した番組
『価格の無いレストラン(http://kobajun.chips.jp/?p=607) 』
がヒントとなって始まったお話です。
このアイディアは以前も今回も、地域に十分な食事と温かい思いやりを一緒に届けようというものです。
そしてこの取り組みをバックアップしている人物にも注目です。
NBCのサバンナ・ガスリーのMaking a Differenceレポートです。

レポーター : ニュー ジャージー州レッドバンクの町、鉄道線路がここで一つになり、再び別れていく町には、人々もまた集まり去っていきます。
この町にできた新しいレストランは今、そうした人々みんなが同じ食事のもと、絆を強めていくことを願っています。

女性店員「心のキッチンにようこそ。メニューにはお食事の価格は載っていませんよ。」
レポーター : 運営の仕組みは簡単です。20ドル(1,500円) の食事代を支払うことができる人は、自分の分と見知らぬ他の人の分の食事代を支払うことになります。
食事代を負担してもらう側の人々は、 このレストランでも働くことができず、地域社会でも仕事を得ることができない人々です。
今週の週末、正式に開店したばかりですが、すでにあらゆる立場のお客さんが来店しています。

男性客「わかるでしょう、誰にだって不遇のときはあるんです。そして自分がそこから抜け出すことができたら、今度はあなたが助けを必要としている人々の力になってあげれば良いのです。」

女性客「私はにここに座って、知らない人々と気軽に会話を交わすことができました。世の中にはいろんな人がいるんだなあ、って興味深かったわ。」

ジョン・ボン・ジョヴィ「あなたのグリーンサラダ、無くなりそうですよ。」

レポーター : こ のアイディアはここニュージャージーで生まれ育ったロック・ミュージシャン、ション・ボン・ジョビさんのものです。

『心のキッチン』を開設したことに対する、人々の印象は…..

ボン・ジョヴィ「個人的には、ここがニュージャージーの中でも、料理も心もあったかいカフェだと思っているよ。」
レポーター : NBCニュースが飢餓の問題について取り上げた番組を、彼と奥さんが見たことがこのレストランを始めるきっかけになった、と語ります。

ボン・ジョヴィ「わたしたちはMaking a Differenceの 番組を見ていて、住宅問題の次に、食べることが多くのアメリカ人にとって差し迫った問題だ、ということに気がついたのです。私たち二人とも決心しました。「私たちも、できることをしなければならない。」

レポーター : 前庭で有機野菜を植え、古い修理工場を陽光の降り注ぐカフェに改造しました。
共感する人々がたくさん現れ、アメリカ中に同じようなレストランができ、この景気後退の中で苦しんでいる人々に食事と絆を提供できるようになれば。
それが彼らの願いです。

男性客「それこそが地域社会、それこそが思いやりのある社会なのではありませんか?」
レポーター : 地域社会の空腹と心を満たす、とてもシンプルなアイディア、『心のキッチン』。
                                                     サバンナ・ガスリー、NBCニュー ス、ニュージャージー州レッドバンク。
【引用終了】
(転載終了)

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