佐賀の武雄市長の話が何通かメールが来ています。佐賀でガレキを受け入れるおろかさをいい加減自覚して欲しいです。皆さんの行動が必要です。
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佐賀県武雄市の樋渡市長が放射能瓦礫の受け入れを表明しました。
ただ、武雄市は他の市・町と共同の処理施設を使用しています。
12月6日の他の市・町会合において武雄市長から要請が出される予定とのことです。
また武雄市以外の市・町の担当の方々は11月29日の新聞で初めてこの問題を知ったとのことですが
会合が開かれる前に
武雄市だけでなく、それらの市・町への働きかけをお願い致します。
空も水も境界を持ちません。九州全土が悪影響を受けてしまいます
これ以上放射能を拡散させないために、瓦礫はなく人々を受け入れるように要望してください。
安全地域を守ることの重要性をお伝えください。
武雄市や嬉野市は観光温泉の土地であり、
また、嬉野は、八女と並んで有名なお茶の産地でもあります。
放射能汚染によるダメージの大きさに触れていただくのも効果的かもしれません。
離れている方も、是非、お声をあげてください。
よろしくお願いします。
武雄市(たけおし)
樋渡啓祐市長 FAX 0954-23-9130
環境課 0954-23-9130
嬉野市(うれしのし)
谷口太一郎市長 FAX 0954-66-3119
総務課 0954-66-9111
鹿島市(かしまし)
樋口久俊市長 FAX 0954-63-2129
環境下水道課 0954-63-3416
大町町(おうまちちょう)
武村弘正町長 FAX 0952-82-3117
総務課 0952-82-3111
河北町(こうほくちょう)
田中源一町長 FAX 0952-86-2130
環境課 0952-86-5617
白石町(しらいしちょう)
片淵弘晃町長 FAX 0952-84-6611
生活環境課 0952-84-7118
太良町(たらちょう)
岩島正昭町長 FAX 0954-66-2425
環境水道課 0954-67-0792
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ご存知のように、11月28日に武雄市長が東北3県のがれき受け入れを表明しました。
確認のため、武雄市に問い合わせたところ、全決定権は「杵藤地区広域市町村圏組合」にあるとのことで、
お話を伺いました。
今回の市長の発表は独断によるものであり、3市4町(武雄市・鹿島市・嬉野市・江北町・大町町・白石町・太良町)の長でもたれる12月6日の会議で提案され決定されるそうです。
現在、各市長町長は、全国市町村大会で東京に出張中で、4日まで休み、5日に各市町で事前会議が開かれるそうです。
大会の内容は解りませんが、11月25日付けでの下記の通達からして、
簡単には変更できない決定がなされてしまう可能性が感じられます。
ただ、検討をするにあたっての、情報や、現実に起きてくるであろう状況を全く把握できていないのが現状です。
12月5日と日にちが迫っていますので、的確な対策をとるために、不躾ではありますが取り急ぎ連絡をさせていただきました。
私は3月に関東から実家のある九州に戻り、仲間と農業を始めたところです。
今は、知り合いの農家さんから無農薬の野菜を仕入れて関東にお米や野菜を送っていますが、ゆくゆくは自分たちの作った野菜を送ることが出来たらと思っています。
九州は、日本の食を担うために絶対に汚してはいけない、がれき焼却で土地を汚すことは絶対に避けなくてはならないと思っています。
武雄市の処理能力からして、「手を挙げること」が目的にも思えます。他市町村の追従が狙いでしょうか。
私たちに出来ることは?思いはあっても方法がワカラナイのが悔しいところです・・・
お忙しいところ大変申し訳ありませんが、ご連絡をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
(転載終わり)
この件に関して、武雄市長がご自身のブログに書いています。
武雄市長は正義感溢れる優しい方なのだと思います。
しかし、市長は独断で動くものではなく、まず第一に市民の声を聴いてそれを
市政に反映させるのが務めだと思います。ブログには反対の意見は、ほとんど
市外からだと書かれていますが、それならば、まず市民全員でがれき受け入れの
是非を問う投票を行うとかアンケートをとるなどの意見を吸い上げるべきではないでしょうか?