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<イラン>英首相が報復措置を示唆



ラジオイランより転載
2011年 11月 29日(火曜日) 18:07   

駐イラン英大使館の敷地に、抗議するイラン人
学生が突入

















29日火曜、イギリス政府の敵対的な政策に抗議する大勢のイラン人学生らが、テ
ヘラン駐在のイギリス大使館に押しかけ、掲揚されていたイギリス国旗を引き下しま
した。
IRIB記者が、目撃者の証言として伝えたところによりますと、怒りを顕わにした大学
生らが、「イギリスに死を」のスローガンを叫びながら、警官隊との衝突を押し切って
大使館の敷地内になだれ込み、イギリス国旗を引き下したということです。
この抗議行動が起こったのは、イラン国会が先週水曜、イギリスとの外交関係縮小
法案を賛成多数で可決した後のことです。

一部の報道によりますと、テヘラン駐在のイギリス大使館は、国旗が放火され、ドア
や窓が破損していた、とされています。
また、最新の報道では、警察によりこの騒ぎは鎮圧され、敷地内になだれ込んだ学
生らは順次、敷地外に出て行ったということです。
29日正午、数百名のイラン人学生らがテヘラン市内にあるイギリス大使館前に集結
し、昨年の11月29日に、シオニスト政権イスラエルや西側諸国とつながりのある傭
兵に暗殺されたイラン人核物理学者のマジード・シャフリヤーリー博士の肖像を掲げ
て、イギリスとの外交関係の縮小法案の国会での可決に対する支持を表明しました。
(転載終わり)


(Serena)
今朝、このニュースを読んだ時、この事件が英米国にイラン報復の口実を与えること
にならないだろうかと危惧しました。あるいはこれは、よくアメリカが使う手段である、
やらせではないかと言う気もしました。いずれにしても、このチャンスを利用してイラン
への報復をしてくるはずだと思った矢先、やはり待ってました!とばかりに素早い反
応です。シナリオ通りというところでしょうか。見え透いていてうんざりします。日本政
府がこれに乗らないように祈るばかりですが、野田政権には期待できそうにありませ
ん。


毎日jpより転載


<イラン>英首相が報復措置を示唆 英国大使館

襲撃で

                                    毎日新聞 11月30日(水)12時35分配信

 【テヘラン鵜塚健、ロンドン笠原敏彦、ワシントン白戸圭一】
イランのイスラム体制派民兵組織「バシジ」に属する学生らが29日午後、在イラン
英国大使館を襲撃した事件で、イラン警察は29日夜、大使館を占拠していた学生
らを退去させた。英国のキャメロン首相は29日に発表した声明で「イラン政府は重
大な結果を見ることになる」と述べ、イランに対する報復措置を示唆した。オバマ米
大統領も「容認できない」と非難しており、イランの核兵器開発疑惑に端を発する欧
米とイランの緊張は一層高まっている。

【英大使館乱入】イラン:デモ隊が英大使館乱入 別施設の6英国人一時拘束

バシジはイラン体制派「革命防衛隊」傘下の民兵組織。警察は催涙ガスなどで襲
撃を鎮圧したが、学生らは約8時間、大使館の一部を占拠した。革命防衛隊系ファ
ルス通信によると、テヘラン北部の別の英国施設にも29日午後、学生ら約200人
が侵入し、英国人職員6人を一時拘束したが、警察が排除し、学生ら12人を逮捕し
た。

目撃者の話や国営メディアの映像によると、英国大使館前には29日、警官隊が
配置され、群衆を押し返していた。だが、大使館への乱入を徹底して防ぐ様子はな
、学生らは壁をよじ登り、イラン国旗を振るなどした。今年3月に反政府デモに参
加し、警察に拘束された男性(45)は「イランの警官はデモの際にはもっと強硬だ。
バシジの大使館侵入を許したようにしか見えない」と話した。

襲撃に加わった学生らは声明を発表し、「イスラム革命の理念に基づき行動し、
いかなる(政治的)組織にも指示を受けていない」と主張、「(イラン政府に)英国大
使の即時追放と対英関係断絶を求める」と訴えた。一方、イラン外務省は29日、
「(襲撃は)許せない行為であり遺憾」との声明を発表した。

英外務省は29日、駐英イラン代理大使を召喚して抗議した。キャメロン首相は
政府の緊急会議後に発表した声明で、襲撃について「常軌を逸しており、弁護の
余地がない」と非難した。ヘイグ英外相は「(外国公館の保護などを定めた)ウィー
ン条約の重大な違反だ」指摘した。

オバマ米大統領は29日、ホワイトハウスで記者団に「イラン政府が(外国公館を
保護するという)国際的な義務を果たしていないことの表れだ」と述べ、イランの対応
を批判した。カーニー大統領報道官は襲撃に加わった学生らの訴追をイラン当局に
求めた。

国連安保理も29日、襲撃を「最も強い言葉で非難する」との報道陣向け声明を発
表し、イラン政府に対して外交官や外国公館を保護するよう求めた。

イランの核開発疑惑を巡り、英米などは21日、イランの金融機関との取引停止な
どを含む追加制裁措置を発表した。これに対して、イランは28日、英国大使の追放
を決定していた。
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