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中南米諸国の首脳らのガン罹患に、米の関与 の可能性浮上


ラジオイランより転載
2011年 12月 29日(木曜日) 13:54   


中南米諸国の首脳らのガン罹患に、米の関与
の可能性浮上
















ベネズエラのチャベス大統領が、「アメリカは、中南米諸国の政府首脳らをガンに
罹患させた可能性がある」と語りました。
ロイター通信が、ベネズエラの首都カラカスから伝えたところによりますと、チャベス
大統領は28日水曜、「アメリカは、何らかの方法によって中南米諸国の政府首脳ら
をガンに罹患させた可能性がある」と述べたということです。
チャベス大統領がこの発言を行ったのは、ガンに罹患している中南米諸国の大統領
のリストに、アルゼンチンのフェルナンデス大統領の名前が加えられた後のことです。
チャベス大統領は、このことを発表した後に、「自分は、アメリカに疑いをかける意向
はなく、単なる個人的な見解として述べたまでである」としています。
チャベス大統領は先だって、今年6月にガンの手術を受けており、テレビで放映され
たベネズエラ軍に対する演説の中で、「もし、アメリカがガンを発病させる技術を獲得
しており、しかも誰もこのことを察知していなかったとしても、決して驚くべき問題では
ない」と述べました。
最近、チャベス大統領をはじめ、パラグアイのルゴ大統領、ブラジルのルセフ大統領
及び、ルーラ前大統領といった、中南米の左派政治家が揃ってガンに罹患していま
す。
医師らの発表によりますと、アルゼンチンのフェルナンデス大統領は、回復の確率
がかなり高く、化学療法や放射線治療は必要ないだろうとされています。
チャベス大統領はまた、「ボリビアのモラレス大統領や、彼に近い同盟国を始めとす
る地域諸国の政府首脳らは、自らの健康管理に十分に配慮する必要がある」と語り
ました。
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