カテゴリ:画像・動画



日本でも近頃物騒な事件や事故が多発し、小学生の通学路が大変危険地帯になりつつありますが、こちらインドネシアの通学路も別の意味で危険地帯であるようです。一見坂道のように見えて、実はこれはつり橋のようですが、何が危険だと言うのか。ああ、ちょっと怖いつり橋なんだな。と想像した方は甘い。そんなつまらないつり橋ではないのだ。










画像

さて、こちらが通学路のようです。小さい子はお父さんに補助されながら渡っておりますが、小学校四年生ぐらいの女の子は自力で渡ると言う、生死をかけた通学。学校に着く前に既に体育をやっているようなそんな通学路になっておりますが、そもそもそこまでして学校に通う必要はあるのかと、考えてしまいそうです。

川の流れは穏やかに見えますが、服を着て川に飛び込めば服が水分を吸って身動きが自由に取れない可能性もあるし、インドネシアということでワニなどの凶暴な生物が、虎視眈々と学生を狙っているのかもしれません。

こんな危険な通学路が世の中にある事を考えると、日本はまだまだ平和なのかもしれない。
まるで地獄絵図のような通学路に海外でも話題になっている。

―海外の反応

・学校でまず、橋を造ることを教えたほうがいい。
・教師はいったい何をやっているんだ!
・機械工学の学校ならいいのに
・さっさと橋をかける方法を学べよww
・学校の意義。そして通学の意義。
・ワニに食われるか、学校が移動するか。どちが正解かを考えたまへ
・政府は橋も作れないのか
・どうせなら嵐で橋がこわれたほうがいいとおもっているだろうな
こちらもなかなか恐怖の登校だ
・先生宿題が川に流されました
・こんなときに、インディジョーンズはなにをしているんだ
・こどもは案外楽しいのかもしれない
・学校では橋を造ることを教えてくれない。子供はそれを知りながら壊れた橋を今日も渡る。なんて無情なんだ


彼らの通学路にこのようなアスレチックが他にも無いことを祈りたい。

【記事参照】
Students on their way to school. Lebak, Indonesia.