昨年、アメリカの南部から北部に向って大量の殺戮兵器の輸送が行われたという事件があった。今年早速、それにも増して大量の戦車の輸送が行われたらしいというニュース。その光景に驚き、映像に残した人たちがいた。それが以下のもの。
果たしてこの目的とは何なのか?
一説では、アメリカ国内で”内戦”を起そうと計画しているというものがある。それには、
(あ)オバマ(Obama)こと、バリー・ソエトロが、独裁社国家を作り出すためだというもの。
あるいは、
(い)逆に米軍内の護憲派が、オバマ政権と戦う準備だというもの。
などがある。あるいはまた、
(う)アメリカの太平洋側で近々大地震が来ると予想されているために、軍の装備を安全な場所に移動させているのだというもの。
あるいは、
(え)来るべき第三次世界大戦に備えているのだというようなもの。
など様々である。
そんなわけで、何やら市民戦に備えているのではないか、というのが以下のものである。
Why does the military seem to be preparing for urban warfare in the United States?
自由の国アメリカは既に終焉した。すでに自由の女神は単なる象徴に過ぎない。ますます「アメリカ社会主義共和国連邦(ア連)」の姿を現して行くことだろう。これは、我々の国日本を戦後指導して来た旧アメリカ合衆国の体制とは相容れないものである。アメリカのこの変化を見逃せば、日本の政治は方向を誤ることになるわけである。もちろん、いうまでもなく、いまTPPを執拗に日本に迫っている連中は、アメリカの上部1%に過ぎない富裕層の回し者たちで、「ア連」を作ろうとしている人々なのである。
歴史とはおもしろいもので、かつて「ソ連(USSR=ソビエト社会主義共和国連邦)」であったロシアが、これまた面白いことに一見独裁者的に見えるプーチンの下で「自由の国ロシア」=「ロシア合衆国」を満喫しているのである。だから、いま現在は、見かけはともかく、実質的には、世の中はアベコベになったのである。
言い換えれば、つまり、ロシア人には「話せば分かる」時代になり、逆にアメリカ人には「話しても分からない」時代となったわけである。もちろん、これは政治の話である。
果たして日本のエリート層やインテリ層はそういう変化に追いついているだろうか? ちょっと厳しいものがあるように見える。まったく分かっていないようである。
これと同じで、歴史とは実に面白いもので、イランとイスラエルについても、こういう逆転現象が存在するのである。以下のものである。
このように、真実の歴史では、イランに核兵器を持たせようとしたのは、ドイツであり、NATOであった。対ソ連の目的であった。しかし、これまた面白いことに、悪魔のように言われたホメイニ師が核兵器や核技術廃絶しようとしたのである。そうすると、西洋はイラクを使ってイランを攻めさせた。この毒ガス攻撃をイラクのフセインにやらせたのがラムズフェルドであった。

(だいたいアフガンのムジャヒディンに月給を支払っていたのもアメリカだからな。テロリストに支払う金があるなら国民に回すべきだろう。)
自分の会社の毒ガスを使わせるためである。この会社がベトナム戦争では枯れ葉剤を作り、いまでは有毒の人工甘味料アスパルテームを売りさばく。そしてソ連は潰れてロシアになると、イランの存在意義がなくなった。すると、欧米諸国はイランを核兵器を独自に開発したかのようにウソをついて、今度はイランを悪者にでっち上げるということである。これまた、かつて日本にやったのと同じことをやるというわけである。正直、ワントラックマインド(単細胞)というものである。その一方で、イスラエルは少なくとも300発の核兵器を持っている。アジア人殲滅用のインフルエンザ・ウィルスも持っていると元米軍関係者が言っている。これが現実だ。
いやはや、困ったことである。