朝に思う
- 2013/12/11
- 09:51
おはようございます。
現在、6時半。
外はようやく明るさを取り戻し、東の空が茜色に染まってきました。
キッチンでは、ご飯を炊く土鍋がぐつぐつと静かに揺れ、やかんがシューっと音を立て始めている。
賑やかで、でも静かで、とても満たされた朝がまたやってきました。
おっと、失礼!
お湯が沸いたので、お茶をいれてきます。
戻ってまいりました。今日の早朝の一杯は、ごぼう茶です。
話を戻します。
そう、毎朝、目が覚めるたび、私は軽い失望をするのですが(ああ、またこの世界に戻ってきたのかという)、だけど、同時にワクワクもするのです。この世界は生きていくには大変なところだけど、でも、楽しいこともいっぱいあるし、何よりも、自然がとてもきれいだから。そして、大好きな人たちがたくさんいる世界だから。
私は14歳の時の決意をはっきり覚えています。
この世界が、どれほどひどいところかに気がついた日。
なくならない戦争、騙し合う人々、飢えている子供たち、売られていく少女たち、終わらない犯罪・・・・・。
私は空に向かって嘆きました。
こんな世界で生きていかなければいけないのかと。
そして、この世界で生きている全ての人間を哀しく思いました。
どうしたら戦争はなくなるのだろうか、
どうしたらこの世界は変わるだろうかと考えました
私の幼い知識では何もわかりませんでした。
ただただくやしくて悲しくて、胸が張り裂けそうでした。
この世界を変えたい。
変えるんだ。
私には何もできないけど、でも、私は絶対に戦争をしない大人になる。
私の子供たちも戦争をしない、人をだまさない、そういう人間に育てるんだ。
それが14歳の私にできる唯一の決意でした。
そして、この世界が戦争も搾取も飢えもない平和で優しい世界に変わること、それが私の夢になりました。
私の幼い知識では何もわかりませんでした。
ただただくやしくて悲しくて、胸が張り裂けそうでした。
この世界を変えたい。
変えるんだ。
私には何もできないけど、でも、私は絶対に戦争をしない大人になる。
私の子供たちも戦争をしない、人をだまさない、そういう人間に育てるんだ。
それが14歳の私にできる唯一の決意でした。
そして、この世界が戦争も搾取も飢えもない平和で優しい世界に変わること、それが私の夢になりました。
今、これまでの世界を支配していた人たちの終焉を目にすることができるようになってきました。背後に神々の働きを感じることができます。
私は相変わらず無力だけど、神々と心を同じにして、感謝の祈りをささげることはできます。
ああ、もうすぐ、本当に!
14歳の私の夢が、目の前に広がろうとしているのです。
一人の決意は大きい。
そして、もっと多くの人が同じ決意をすれば、それは凄いパワーになる。
地球を変えるほどに!
この地球は、今もとても美しい場所だけど、もっともっと素晴らしい世界になるでしょう。
そして、私たちは、美しく変わった地球を、私たちの故郷として、いつまでも誇らしく思うことができる日がくるでしょう。
すっかり、夜が明けました。
この地球は、今もとても美しい場所だけど、もっともっと素晴らしい世界になるでしょう。
そして、私たちは、美しく変わった地球を、私たちの故郷として、いつまでも誇らしく思うことができる日がくるでしょう。
すっかり、夜が明けました。
今日も、平和への一歩を歩んでいきましょう。
感謝。
2013.12.11
感謝。
2013.12.11
せれな
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