4月23日のヴィジョンと竹下氏による解説
- 2012/05/01
- 12:43
4月23日(旧暦閏3月3日)の午後3時から1時間の間、ウイツヒメハルコ様の恩寵の光が降り注ぎました。
その1時間の間に私が見たヴィジョンを、竹下雅敏氏の解説とともにご紹介いたします。
イラスト:中西征子氏
*「 」内の文字は私が聞いた声、或いは自分の声です。
*『 』の中の文字が、竹下雅敏氏による解説です。
①天空に、とても霊格の高い女神様が浮かんでいらっしゃいました。その女神様を中心にして、両側にずらりと女神たちが並んでいて、その女神たちの袖やドレスの長い裾がまるで波のように天を埋めて揺れていました。喜びに満ちたヴィジョンでした。
『ここに描かれた3名はいずれも私の妻で、左から順に穂乃子、浅子、清田姫です。』
②別の空。星が次々に三つ流れていきます。地球に向かっている。
夜の地球の部分には、人口の灯りがあちこちに見えています。
人間たちが立てる騒音が聞こえてきました。
灯りが全くない暗い部分に、その星たちは秘かに落ちていきました。
そして地面に接する直前に、星はそれぞれ美しい男神に姿を変えました。
滑らかに着地されると、すくっと立ち上がり、3人並んで、夜空のある星を見上げ、胸に手を置いて何かを誓っているようでした。
それから、3人は全く別々の方角へと歩いて去って行かれました。
『この3柱は、いずれも中国神話の神で、左から順に廩君(リンクン)、伯夷(ハクイ)、趙(チョウイク)です。それぞれアメリカ、イギリス、日本へと向かいました。彼らが見上げて誓った星は、双子座のボルックスです。』
私「彼らの役目は何ですか?」
女神「彼らは組織の中に入り、内側から政治を変えるのです。地球の軌道修正です。一人はアメリカ、一人はイギリス、一人は日本へ向かいました。」
私「彼らは人の目に見えますか?」
女神「彼らの姿を普通の人々は決して見ることはできません。ですが、彼らは国を動かす政治の中心の座に座り、確実に根底から変えてくれる真の指導者なのです。」
私「政治は変わりますか?」
女神「古きものは崩れます。新しき良き国造りは、神々の力ではなく、人の手によって行われなくてはなりません。神の役目は、今の世を終わらせることです。」
私「崩壊が始まるのですね。」
女神「そういうことです。彼らはそれをしに降りて来ました。」
私「いよいよですね。」
女神「はい。人間は覚悟しなければなりません。」
「ですが、大丈夫です。苦しむ必要の無い人々は苦しまなくても良いように、神々が計ってくれるでしょう。苦しむのは、抗う人々です。神を決して受け入れない愚かな人たちです。」
私「自然災害もたくさん起こるのでしょうか?」
女神「浄化の嵐があちこちで起こります。」
私「罪なき人々が苦しまなければいいのですが。」
女神「ひとときのことです。」
浄化の嵐
浄化の嵐
水が大地を浄める。嵐、雨、津波、洪水、がけくずれ・・・
そして風が大地を吹き祓う。竜巻、暴風・・・
「人間たちは耐えるのです。希望の光を信じて待って、見い出すのです。それは必ず輝くからです。」
「足下が水に浸かったら、流されないように踏ん張って、大切なもの(家族、命)を手放さないようにして、乗り越えるのです。」
「嵐はすぐそこです。」
「人間たちは耐えるのです。希望の光を信じて待って、見い出すのです。それは必ず輝くからです。」
「足下が水に浸かったら、流されないように踏ん張って、大切なもの(家族、命)を手放さないようにして、乗り越えるのです。」
「嵐はすぐそこです。」
「しかし、各地の神が守ってくれるでしょう、心を込めて耕された農地、貧しく清く生きる人々のささやかな美しい暮らしは。
可能なら、嵐の間は田舎へ行きなさい。自然があなたと、あなたの家族を守ってくれる防風林となるでしょう。大地があなたたちを養ってくれるでしょう。」
『遠からず経済の大混乱が起こると予測しています。以前から講話などで言及し続けているように、田舎に自宅あるいは別荘を持っておくことを勧めます。600~800万円出せば、田舎に適切な中古物件を手にすることは十分に可能だと思います。理解しがたいのですが、多くの人々は経済の混乱状態ではもらえるとは思えない多額の保険をかけているにも関わらず、私の目から見て、実質的価値のある田舎の別荘を所有するという選択をしないことが不思議でなりません。別荘に半年分の水と食料を備蓄しておけば、いざという時に備えることができます。どちらが確実な保険なのか考えてみてください。』
④その時、その会話を交わしている女神様の姿が見えました。
背の高い美しい方でした。その傍に二人の幼い男の子もいらっしゃいました。
背の高い美しい方でした。その傍に二人の幼い男の子もいらっしゃいました。
『この女性は、中国の女神の揺姫(ヨウキ)です。
ここから後のヴィジョンは他化自在天の裏側のアストラル界のものです。ここに私とヒカリハナツミの天界の学校があります。二人の子供たちは、私たちの学校の学生です。』
私「戦争は回避されますか?」
女神「まだわかりません。」
私「何故ですか?」
女神「まだ多くの人間が戦争を望んでいるからです。残念ながら人は潜在的に戦争を好むのです。その心が浄化されるまで、戦いの火種はあちこちで起きるのです。」
私「愚かな人たち!」
「何故、戦争は苦しみと憎しみしか残さないことをいまだに学ばないのでしょう。」
女神「勝利の余韻に浸っている人たちがまだたくさんいるのです。」
私「それは、人の血が注がれたワイングラスで乾杯して飲み干すようなものではないですか!」
女神「人はまだそのレベルにあるのです。」
私「ああ、どうしたらわかってくれるのでしょう」
その時、神々が祈っているヴィジョンが見えた。
愛を人々の心に送っている。
受け取る者が増えるほど、この星は変わって行く。
神々のたゆまぬ努力。
「中国は崩壊します。バラバラに分割されます。
ロシアは強い絆によって強固に守られています。
アメリカはもう中身のない空っぽな国です。
恐ろしいゾンビや魑魅魍魎が死人の血を吸ってかろうじて生きのびているだけの国。だけど彼らの中にも英知を持つものがいます。彼らはきっと荒れた国家を立て直すでしょう。ヨーロッパはすでに遅れた国となっています。今、神の英知はアジアへ降りています。美しく強く輝く瞳を持ったアジアの貧しい若者たちが神によって選ばれて動き始めているのです。」
『ほぼ私の予測と同様です。ただ人々が神々の送る愛を受け入れる努力をするほど、未来は大きく変化していきます。中国の人々がこうした努力をすれば、崩壊を免れる可能性はあります。あくまでも現時点での予測にすぎません。ただ大きな流れというのがこういう方向性なのです。』
⑤そして、インド人の若い男性の姿が見えました。
「幼き子供達の中にも紛れています。彼らは新しい世をつくるための礎となります。
鋼のような心で事を成し遂げ、純粋な真っすぐな愛の力で、人々を救い、導くのです。神々が彼らを守ります。ご安心ください。」
私「この世界が、革命を通して良き世界に変わることを理解できずに怖れる人たちもいるでしょうね。」
「幼き子供達の中にも紛れています。彼らは新しい世をつくるための礎となります。
鋼のような心で事を成し遂げ、純粋な真っすぐな愛の力で、人々を救い、導くのです。神々が彼らを守ります。ご安心ください。」
私「この世界が、革命を通して良き世界に変わることを理解できずに怖れる人たちもいるでしょうね。」
女神「苦しいときでも希望を捨てないこと、愛を忘れないこと、神を信じること、自分の為に、人の為に祈ること」
『現在、インターネット等を見ていて、明らかに未来の改革者だと感じる人たちが次々に現れてきています。彼らは自分が神に霊導されているということを、おそらく理解していないでしょう。ただ、この世界に真の自由と正義をもたらしたいという思いが彼らの行動の原動力になっているものと思われます。彼らが心を神の方に向けその援助を確信するならば、その働きは幾層倍にも大きくなることでしょう。』
⑥葦獄山の頂上に光の柱が立つヴィジョンが見える。
「神聖な場所となりました。」
山のふもとをぐるりと光の帯が包み、新たな結界ができました。
「神聖にして貴重な場所を守ってください。」
それから、先生のご自宅と葦獄山を結ぶ光の道ができたのが見えました。
『なぜ葦獄山なのかということは、私にもよくわからないのですが、この周囲の山々の中で、葦獄山だけ実際に私は登ったことがあるのです。そういった縁から選ばれたのか、それともこの山の由来自体に意味があるのかは、現在のところわかりません。』
⑦10代前半の大変可愛らしい女神様が見えました。
ウイツヒメハルコ様のお嬢様だと思いました。
ウイツヒメハルコ様のお嬢様だと思いました。
『確かに私とウイツヒメハルコとの娘で、初香姫(ウイカヒメ)です。』
⑧それから、驚いたことに神功皇后様が現れました。
黒とグレーだけの服をお召しになって、深々と頭を下げて、大正真真神様へ「ありがとうございました。心の傷は癒されました。これからは幸せの中に生きてまいります。」とご挨拶されていらっしゃいました。
そのお姿を見て、私は感無量になり、神功皇后様に抱きついて一緒に泣きました。皇后様は優しく私を抱きとめて、逆に私を慰めてくださいました。
黒とグレーだけの服をお召しになって、深々と頭を下げて、大正真真神様へ「ありがとうございました。心の傷は癒されました。これからは幸せの中に生きてまいります。」とご挨拶されていらっしゃいました。
そのお姿を見て、私は感無量になり、神功皇后様に抱きついて一緒に泣きました。皇后様は優しく私を抱きとめて、逆に私を慰めてくださいました。
『2011年12月3日のせれなさんのヴィジョンで、仲哀天皇が崩御なされたことがわかりましたが、もうすぐ5カ月となり、喪が明ける時期となります。』
⑨私は、「では、葦獄山に戻ります」と大正真真神様にご挨拶してその場を離れました。
⑩最後に、大正真真神様がたくさんの子供達に囲まれて楽しそうに歩いているヴィジョンが見えました。
『これらの子どもたちは私たちの学校の子供たちです。』
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中西征子氏のイラストの利用ついては、転載元のシャンティフーラのHPをご参照ください。
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