なぜここまでの暴政を貫く政府の存続を国民は許すのでしょうか。
なぜ国民の声を無視する首相の存在を許すのでしょうか。
ですが、私はこの動画を見ながら 、日本にも近いうちに革命が起こるのではないかと気がしました。 それにしても、この抗議活動を流さない大手国内メディアは狂っています。
天木氏が訴えるように、脱原発と言いながら、原発を強硬に推進する野田内閣の存続を許すことはできないのです。
天木直人のブログより3件の記事から、抜粋して転載。
野田暴政民主党政権と国民の本当の闘いはこれから始まる
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それにしても野田民主党政権は悪辣だ。
権力を最大限に利用して多くの国民の意思を無視して暴政につきすすむ。
それにしても自民党、公明党は卑劣だ。
権力ほしさにそれに加担する。
民主・自民・公明の大連立が事実上決まったようなものだ。いや既にかなり前から決まっていたのだ。
消費税増税も原発再稼動もすでにとうの昔に決まっていたのだ。
自民党や公明党との難航した協議も、民主党内の不協和音も、すべて
見せかけであり、ポーズなのだ。
これだけ国民の反発がある大きな決定を、すんなり決めては格好がつか
ない。だから政局の混乱を装い、苦渋の決断の末決断したという振りをして
決断の野田を国民に見せようとしたのだ。
その一方で、壮大な情報操作を行なう。
全国で湧き起こる反対の声を見事にメディアから封殺した。
オーム逮捕劇をこの日に合わせてメディアをジャックしたのも見え見えだ。
スキャンダル報道をぶつけて小沢派の戦意を削ぎ、大阪維新の会の松井
知事のスキャンダルをちらつかせて国政参加を思いとどまらせようとする。
原発稼動と消費税増税を交互にメディアに登場させて争点を拡散させる。
メディアがそれらすべてに加担する。
さらば民主党!
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野田民主党政権によって、あの政権交代を果たした時の輝いていた
民主党は完全に終焉してしまった。それでも野田首相は選挙もせずに民主党を名乗って政権の座に居座るつもりらしい。こんなことが許されていいのか。
あまりの腹立たしさにきょう17日私は東京へ出かけて東池袋中央公園
で3時から開かれる消費税増税反対集会に参加し、その後デモ行進して
野田倒閣を叫んでこようと思っている。
もちろん大飯原発再稼動決定やオスプレイの沖縄への強行導入について
も大声で反対の声を上げるつもりだ。
ツィッターの呼びかけで行なわれる集会だ。
これで私も立派に大衆蜂起の仲間入りを果たすことができる。
この歴史的暴政を前にして、思いを同じくする見知らぬ人たちと抗議行動
をしたという事が私自身の中で重要なのだ。
それにしても、民主党とは一体なんだったのだろうか。
二つの新聞記事がそれを象徴している。
一つは月22日の各紙の記事である。
そこには一斉にこう書かれている。
すなわち民主党は3月21日、党の綱領をつくる検討委員会(委員長・
直嶋正行元経済産業相)をつくって作業を始めることにした、と。
それからわずか3ヶ月足らずでその必要はまったくなくなった。お笑いだ。
もう一つは6月16日の産経新聞の記事である。
そこには森本敏防衛相が15日の衆院安全保障委員会で普天間飛行場
移設問題をめぐり、次のように語ったということが書かれていた。
「抑止力をどのように機能させていくのかという、もっとも肝心な問題に
ついて民主党政権になって基礎ががたがたと崩れた」、と。
その一方で野田首相については「国の安全保障問題について意見を等しく
するところがある」と評価したという。
これを要するにかつての民主党はもはや存在しないということだ。
さらば民主党!・・・
それでも野田倒閣に動かない偽脱原発論者
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いやしくも脱原発を本当に願っている者にとっては大飯原発をこの
ように強引な形で再稼動した野田政権を認める訳にはいかないだろう。
私もその一人だ。
何としてでも倒閣だ。
ところが、脱原発を強く唱えているにも関わらず野田政権の存続を
支えるというダブルスタンダードの者がいる。
その典型が菅直人前首相と朝日新聞だ。
脱原発を唱えながら、その脱原発を公然と否定する野田
民主党政権を支持するものたちがなんと多いことか。
彼らが語れば語るほど脱原発という言葉が冒涜されていく