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旗上弁財天社でのヴィジョンと竹下氏の解説

6月22日月曜日、鎌倉に行く用事があり、ふと思い立って、

鶴岡(つるがおか)八幡宮に立ち寄ることにしました。

鶴岡八幡宮には数年前までは、初詣だけでなく、鎌倉に来るときには必ず来ていましたが、

久しぶりに訪れてみると、以前よりずっと清々しく心地良い、素晴らしい神社になっていて驚きました。



鳥居をくぐって、境内を歩きだした時、右手にある源氏池にかかる橋を見て、

もう何度もここのヴィジョンを見ていたことを思い出しました。





その橋の向こうには、池の中に浮かぶ小島があり、そこに弁財天社が祀られているのは

知っていましたが、そこを参拝した記憶がないにも関わらず、最近ふとした瞬間に

ここの景色が眼前に浮かぶことが多かったのです。

呼ばれていたのは、鶴岡八幡宮の本殿ではなく、こちらだったんだと思いました。



先に本殿で参拝した後、橋を渡って弁財天社に行ってみました。

そこは「旗上弁財天社」という神社でした。









弁天社の前で手を合わせた瞬間に、女神様が現れました。

その時のヴィジョンのイラストと、竹下氏による解説をご紹介します。


     イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想など。
     イラストの下部にある、肌色の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。

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最初に現われた女神様。薄青の絹のドレスに、緑色のベストのようなものをお召しでした。:




この女性は、この神社にゆかりのある北条政子です。彼女はホツマの神で、この場所を管理しているのかも知れません。彼女のようにホツマの神が時々日本に降臨します。箸墓古墳(奈良県桜井市)で有名な百襲姫命(モモソヒメノミコト、卑弥呼)、菅原道真、近くでは中山みきなどが、
ホツマの神です。








目を閉じていましたが、目の前にある朱塗りの小さな社殿が見えていました。
 最初は固く扉がしまっていました。:









その片方の扉が静かに少し開き、やがて両方の扉がゆっくりと開いていきました。
 扉の向こうには、蓮池が広がっていました。蓮池には、大輪のみごとな蓮の花が
 たくさん咲いていて、とても美しい景色が広がっていました。
 実際、この島の周りの池の水面は、たくさんの蓮の大きな葉で覆われるほどでしたが、
 花はまだ一輪も咲いていませんでした。
 その花が咲き誇る蓮池の奥から、こちら側のお社の扉にまっすぐ通じる橋がかかっていました。:









その橋(道)の奥から女神様が現れました。高く結った髪が特徴の、蓮の花のように美しい女神様でした。 薄いピンクと赤の、やわらかな素材の衣装に身を包まれて、まっすぐこちらに歩いて来られました。門のところまで来られると、とてもやさしく微笑んでくださいました。:



この女性はこの神社の主祭神の神功皇后です。前のせれなさんのヴィジョンの彼女はかなりイメージが違うとコメントしましたが、この絵はかなりいい感じです。絵の通り大変美しい女性で、天界の私のガールフレンドの一人です。ウエストがとても細く、はっとするほど美しかったことを覚えていますが、そのあたりの感じもとてもうまく描けていると思います。



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この解説をいただいてから、鶴岡八幡宮や旗上弁財天について色々と調べてみました。

鶴岡八幡宮には、北条政子が作らせたといわれる、大きな池が二つあり、

東側の池を「源氏池」

西側の池を「平氏池」と言います。

源氏池には島を三つ作らせ「産」を表し、

平氏池には島を四つ作らせ「死」を表したと言われています。

旗上弁財天は、源氏池の中にある島にありますが、

明治時代の「神仏分離令」で一度は廃れていたものを、昭和55年に文政年間の古図を元とし復元された

そうです。


ご祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、比売神(ひめがみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)

となっています。(順番は神宮ホームページ記載に拠る)



                        6月22日現在の源氏池


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