旗上弁財天社でのヴィジョンと竹下氏の解説
- 2009/06/26
- 00:22
6月22日月曜日、鎌倉に行く用事があり、ふと思い立って、
鶴岡(つるがおか)八幡宮に立ち寄ることにしました。
鶴岡八幡宮には数年前までは、初詣だけでなく、鎌倉に来るときには必ず来ていましたが、
久しぶりに訪れてみると、以前よりずっと清々しく心地良い、素晴らしい神社になっていて驚きました。
鳥居をくぐって、境内を歩きだした時、右手にある源氏池にかかる橋を見て、
もう何度もここのヴィジョンを見ていたことを思い出しました。
その橋の向こうには、池の中に浮かぶ小島があり、そこに弁財天社が祀られているのは
知っていましたが、そこを参拝した記憶がないにも関わらず、最近ふとした瞬間に
ここの景色が眼前に浮かぶことが多かったのです。
呼ばれていたのは、鶴岡八幡宮の本殿ではなく、こちらだったんだと思いました。
先に本殿で参拝した後、橋を渡って弁財天社に行ってみました。
そこは「旗上弁財天社」という神社でした。
弁天社の前で手を合わせた瞬間に、女神様が現れました。
その時のヴィジョンのイラストと、竹下氏による解説をご紹介します。
イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想など。
イラストの下部にある、肌色の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。
イラストの下部にある、肌色の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。
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①
最初に現われた女神様。薄青の絹のドレスに、緑色のベストのようなものをお召しでした。:
この女性は、この神社にゆかりのある北条政子です。彼女はホツマの神で、この場所を管理しているのかも知れません。彼女のようにホツマの神が時々日本に降臨します。箸墓古墳(奈良県桜井市)で有名な百襲姫命(モモソヒメノミコト、卑弥呼)、菅原道真、近くでは中山みきなどが、
ホツマの神です。
③
その片方の扉が静かに少し開き、やがて両方の扉がゆっくりと開いていきました。
扉の向こうには、蓮池が広がっていました。蓮池には、大輪のみごとな蓮の花が
たくさん咲いていて、とても美しい景色が広がっていました。
実際、この島の周りの池の水面は、たくさんの蓮の大きな葉で覆われるほどでしたが、
花はまだ一輪も咲いていませんでした。
その花が咲き誇る蓮池の奥から、こちら側のお社の扉にまっすぐ通じる橋がかかっていました。:
扉の向こうには、蓮池が広がっていました。蓮池には、大輪のみごとな蓮の花が
たくさん咲いていて、とても美しい景色が広がっていました。
実際、この島の周りの池の水面は、たくさんの蓮の大きな葉で覆われるほどでしたが、
花はまだ一輪も咲いていませんでした。
その花が咲き誇る蓮池の奥から、こちら側のお社の扉にまっすぐ通じる橋がかかっていました。:
④
その橋(道)の奥から女神様が現れました。高く結った髪が特徴の、蓮の花のように美しい女神様でした。 薄いピンクと赤の、やわらかな素材の衣装に身を包まれて、まっすぐこちらに歩いて来られました。門のところまで来られると、とてもやさしく微笑んでくださいました。:
この女性はこの神社の主祭神の神功皇后です。前のせれなさんのヴィジョンの彼女はかなりイメージが違うとコメントしましたが、この絵はかなりいい感じです。絵の通り大変美しい女性で、天界の私のガールフレンドの一人です。ウエストがとても細く、はっとするほど美しかったことを覚えていますが、そのあたりの感じもとてもうまく描けていると思います。
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この解説をいただいてから、鶴岡八幡宮や旗上弁財天について色々と調べてみました。
鶴岡八幡宮には、北条政子が作らせたといわれる、大きな池が二つあり、
東側の池を「源氏池」
西側の池を「平氏池」と言います。
源氏池には島を三つ作らせ「産」を表し、
平氏池には島を四つ作らせ「死」を表したと言われています。
旗上弁財天は、源氏池の中にある島にありますが、
明治時代の「神仏分離令」で一度は廃れていたものを、昭和55年に文政年間の古図を元とし復元された
そうです。
鶴岡八幡宮公式HPによると、
ご祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)、比売神(ひめがみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)
となっています。(順番は神宮ホームページ記載に拠る)
6月22日現在の源氏池
*******************************************************************************************イラストにつきましては、個人的な利用の範囲でコピーを許可いたしますが、
イラストや文の無断転載(HP、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む)は一切お断りいたします。
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