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8月20日香椎宮でのヴィジョンと竹下氏の解説

福岡帰省最終日の20日の朝、出立まで時間があったので、香椎宮に参拝してきました。

その時のヴィジョンのイラストを竹下雅敏氏の解説と一緒にご紹介いたします。


      
       イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想、
       イラストの下部にある、肌色の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。

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この日は、今夏最後の日となるので、粛々とした気持ちで参拝しました。

境内に足を踏み入れると、いつもよりもさらに光り輝いているようでした。
山門をくぐると、爽やかな花の香りが漂ってきました。
花の姿はどこにもなく、しかし、その香りは広い敷地を通って拝殿に着くまで香り続けていました。
(帰りに同じ場所を通った時は、一切匂いは消えていました)

拝殿の前で、長い時間をかけて祈りました。
今日、帰るのでそのご挨拶と、これまでのお礼を述べ、
さらに仲哀天皇様、神功皇后様、応神天皇様、それぞれに個人的に祈りました。

その後、回廊のベンチに座って目を閉じると、次のようなヴィジョンが見えてきました。



⑬年配の男性の姿が見えました。巻尾神社で見たかたとは別の方です。 
日本的な顔をされた、白髪交じりのグレーの髪の柔和な表情の方でした。
さきほどの祈りの中で、仲哀天皇様に「できたらお姿を見せてください」と祈ったばかりだったので、 
もしかしたら・・と思いましたが、この方は60歳くらいに見えました。


第14代・仲哀天皇(チュウアイテンノウ)様です。


仲哀天皇様については前回の記事もご覧ください。





 
⑭次に、天から降りてくるように、女神様が現れました。
額に金色の飾りをつけていらっしゃって、それがキラキラと輝いていました。
大変豪華な織物の装束をお召しでした。とても品格の高い、大変美しい女神様でした。


オオミモトマコトノヒメミコ様です。
香椎宮に直接関係があるとは思えませんが、おそらく私たちにお姿をわざわざ見せて
下さったのだと思います。




このあと、摂社 巻尾神社を参拝しました。


相変わらず、光が降り注ぎ、前回のヴィジョンで見た男神様のお姿を拝見させていただきました。






さらに、摂社である武内神社も参拝しました。




⑯武内神社で見えた男神様。武内宿禰様が見えるのでは・・と思っていたのですが、
大変若い凛々しい方でした。とても誠実な男性に見えました。


武内宿禰(タケノウチノスクネ)様です。

“「日本の神様」がよくわかる本 PHP文庫”に、次のような話
が記されています。

【武内宿禰に関する『古今著聞集(ここんちょもんじゅう)』の説話に、次のようなものがある。

ある人が京都の石清水八幡宮に参詣して夢を見た。八幡神が御殿のなかから扉を開けて
「武内」と呼ぶと、進み出たのは白髪に白髭の老人だった。
すると神は「世の中が乱れそうだから、しばらく北条時政(鎌倉幕府初代執権)の子となり、
世の中を治めよ」と命じ、老人が承諾の返事をしてるときに目が覚めた。
そうして武内宿禰が生まれ変わったのは北条義時(二代執権)だったという。】

この説話は真実で、確かに武内宿禰は北条義時として生まれ変わったようです。




境内に、このような銅像があるのを発見しました。


↑武内宿禰が生まれたばかりの応神天皇を抱いている像

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香椎宮の裏(古宮のさらに裏)に武内宿禰がかつて住んでいた屋敷跡があり、
現在もその子孫が住み続けています。その屋敷の横に、「不老水」という環境庁選定の
名水百選に選ばれた井戸があります。
300歳以上まで生きたと言われる武内宿禰にあやかろうと、私も時々ここの水を飲んでいますが、
本当においしいお水です。


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私が描いた(撮影した)イラストや写真につきましては、個人的な利用の範囲でコピーを許可いたしますが、無断転載(HP、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む)は一切お断りいたします。
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