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2月14日のヴィジョンと竹下氏の解説①

2月14日(旧暦1月1日)の午後1時から1時間の間、ウイツヒメハルコ様の御光が降り注ぎました。

ウイツヒメハルコ様の御光は、とても優しくまろやかで心地良い御光でした。


           ウイツヒメハルコ様のヴィジョン


当日、私は千葉県の房総半島の海岸で御光をいただきながら、瞑想をしていました。


その時に私が見たヴィジョンを、竹下雅敏氏の解説と一緒にご紹介いたします。

今回はヴィジョンの数が多いので、2回に分けました。

イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想、
    イラストの下部にある黄色(肌色)の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。


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最初に美しい女神様が見えました。帰宅して下書きを描き直したら、描き直す過程でなぜか
2枚のイラストができました。いつもなら何度描いても、ほとんど同じように描けるのですが、
今回は全く違う雰囲気になってしまいました。






インドの女神・パールヴァティーです。
①は以前の姿で、20代です。現在は16歳の姿に若返っており、それが②です。

以前は非常に厚化粧で、マリリン・モンローとマドンナを足して2で割ったようなセクシーな
メイクをしていましたが、これは以前の彼女の夫の好みを反映したものだと思います。
私は化粧をしない女性が基本的に好きなので、せれなさんのヴィジョンには、素顔で現れたものと
考えています。

これでインドを代表する3柱の女神のサラスヴァティー、ラクシュミー、パールヴァティーが、
せれなさんのヴィジョンに現われたことになります。
みんな本当に可愛いと思います。ですが、誰が特にかわいいと私の立場からは言えないという
ことをどうか察してください。

                サラスヴァティー様のヴィジョン→2009年11月23日師岡熊野神社でのヴィジョンの記事
         ラクシュミー様のヴィジョン→2010年1月26日のヴィジョンの記事






③次に、若い男性の姿が見えました。15,6歳の肌が赤黒い短髪の少年です。
太く濃い眉毛と大きな黒い目の、はっきりした顔立ち。
片膝をついて、あいさつをされているようでした。


この方は、奈良の東大寺の大仏建立で有名な聖武天皇です。
彼はパールヴァティーと同じく、ハイアラーキーで、ホツマの神ではありません。
しかし、シリウス・ハイアラーキー第一レベルの非常に高い位についています。







④海に突き出した高い崖の上に、こんもりした林があり、その木に囲まれて小さな家がありました。
風車がついているかわいい家でした。


聖武天皇の母である藤原宮子娘(ふじわらのみやこのいらつめ)の家です。
この家はコーザル界(第一レベルの魂の存在界層)にあり、仏教的世界観では極楽に相当する
世界です。






⑤たぶんその崖の下の海岸だと思うのですが、幼い男の子が岩から海に飛び込んで遊んでいました。
それを砂浜から母親である女神様が見守っていらっしゃいました。
女神様も水着姿で、とてもくつろいだ雰囲気でした。


この水着を着た女神が、藤原宮子娘です。









⑥艶やかな黒髪がとても美しい若い女神様です。実際はイラストの印象よりもう少し若い方です。


この女性は、椋杵命とサシミメの娘の椋子姫(クラコヒメ)様です。
彼女はホツマの神で、シリウス第一レベルのホツマの神の第二ロゴスの地位にあります。
以前の2009年3月13日のヴィジョンに天押日命様と共に現われていました。


2009年3月13日のヴィジョン








⑦幾重にも重なった円が見えました。層によって色が違っていました。


中心の赤が椋子姫を、次の黄色が椋杵命を、次のオレンジがサシミメを表し、全体でいわゆる
三位一体を表しています。








⑧私が絵を描いている目の前には、広大な太平洋が広がっていたのですが、その目の前の海の左側の
上空から白い雲が近づいてきました。
(ヴィジョンの中で)その雲の先端には、椅子に座られた男神様と女神様がいらっしゃいました。
男神様は手に長い杖を持っていらっしゃいました。


椋杵命(クラキネノミコト)様とサシミメ様です。二柱はそれぞれ、シリウス第一レベルの
ホツマの神の第一ロゴスと第三ロゴスの地位にあります。








⑨バラのつぼみが見えました。
花弁の端が赤で、そのほかは限りなく白に近い薄いクリーム色でした。


サシミメ様の椋杵命様への愛が、ヴィシュダ・チャクラのレベルにあることを示す
ヴィジョンです。
これは非常に高い愛のレベルです。
以前のせれなさんのヴィジョンで私が“愛が完成のレベルに到達した”と表現したことが
ありますが、実は、この完成のレベルは私が“動物レベル”と名付けているもので、
キリスト教の神への愛を示したキリストがこのレベルの愛を体現しました。
このヴィジョンの二柱の愛はそれよりも高い“人間レベル”と私が名付けているものです。
この人間レベルの愛を完成させると、それよりもさらに高い“神的レベル”の愛があります。







 ⑧の海の上空に、今度は右側から銀色の雲がものすごい速さで飛んできました。
 その雲の上には、どなたかが乗っていらっしゃいました。


このヴィジョンは、コーザル界の裏側にあるブッディ界のものです。











 ⑧の雲と⑩の雲の間の海上に、沖から一艘の大きな船が近づいてきました。
 船の色は赤(単色)でした。


仏教の宇宙観に、色界の少浄天がありますが、このヴィジョンは少浄天の裏側の
ブッディ界(マハー・ローカ)に相当します。
この船にはこれからせんぶ洲に降臨するホツマの神がたくさん乗船しています。








 ⑩の銀色の雲の上の男神様。白い着物に、頭には羽が飾ってありました。
 手に扇子を持っていらっしゃいましたが、それを両手で閉じると、下の海へめがけて
 落とされました。


この方は、スサノヲの妻クシイナダ姫の父親・足名椎命の兄弟である
赤土命(アカツチノミコト)様です。この方は、シリウス第一レベルのホツマの神の三柱の
ロゴスよりも高い位にあり、シリウス・システムの至高神です。
これまでこの地位にいたのは伊予津彦命様でしたが、彼はタポ・ローカ(上位から2番目の界)の
定住者となり、涅槃に入られました。

 扇子を海へ落とし、乗船しているホツマの神々に降臨の指示を出しました。






⑬すると⑪の船が勢いを増して、私のすぐ近くまで迫ってきました。
 船体の色が赤一色だったのが、いつのまにか真ん中に白い横線が入っていました。
 甲板には白い球がひしめいていました。その白い球は人を表している気がしました。


確かに白い球はこの船に乗っているホツマの神々を表しています。
真ん中に入っている白い横線はこの時にすでに、半分の神々が船を離れたことを象徴的に
示すものです。






⑭今度は左側の白い雲の女神様がスカートの布をつまみながら、とても優雅に立ちあがられ、
片手にもっていらっしゃった短い杖を、下の海の方へ一振りされました。


すべてのホツマの神々が船から降臨したことを見届けて、サシミメ様が船を引き揚げる
合図を出されたところです。








⑮すると船はぐんぐん沖の方へバックしていきました。
 船体の色は、白い横線が真ん中から、一番下になっていました。他の部分はやはり赤色でした。


一番下になっていた白い横線は、全員が船を下りたことを示します。






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イラストや文の無断転載(HP、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む)は一切お断りいたします。
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