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3月17日のヴィジョンと竹下氏による解説

3月17日午後2時(旧暦2月2日午後2時)から一時間の間、イオショカ様の御光が降り注ぎました。

その時に私が見たヴィジョンのイラストを竹下雅敏氏の解説と一緒にご紹介いたします。


                

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現在、天界において、教育プログラムと称して、教育・親子関係・夫婦関係を柱とする
プロジェクトが進行しています。このプログラムを作成するにあたって、私の妻の5柱の女神に
作成を頼みました。イオショカと速開津姫秋子は親子関係の担当で、子育てにおいて最も重要な
忍耐心を高める光を今回イオショカに送ってもらいました。

なお、この教育プログラムは愛の創造神の5システムまでを含む全てのシステムで、始動してい
ます。いずれ地上界にも降りてくるものと思います。
                                      (竹下雅敏氏)


イオショカ様のヴィジョンを掲載している記事
                        速開津姫秋子様のヴィジョンを掲載している記事


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3月17日のヴィジョン


イラストの上部にある、灰色の背景の文字は、ヴィジョンを見たときの私の感想、
    イラストの下部にある黄色(肌色)の背景の文字は、竹下雅敏氏による解説です。



①最初に見えた女神様。お顔だけで首も全部は見えませんでした。気品のある美しい方でした。


 この女性は、イスラム教の開祖ムハンマドとその最初の妻ハディージャの娘のファーティマです。
 ムハンマドの従弟アリーと結婚しました。








②空も海も、春の夕日に、まろやかなオレンジピンク色に染まっていました。
 高い崖に囲まれ、深く切り込んだ複雑な入江。
 波は全くなく、深い底まではっきり見えるほどに素晴らしい透明度の水でした。
本当に美しい景色でした。


 ここは、魂の界であるコーザル界です。
 メンタル界の第三亜界の第四次亜界のホツマの神の界層にあります。








③高い山が連なる山脈とその裾野に広がる草原。
ものすごく空気のきれいな草原で、ここにある全てが清らかで澄んでいてみずみずしく感じました。
草原に咲いている一輪の花が見えました。花弁はくちなしの花に近い色と質感ですが、
形はやや百合に近い。花芯に特徴がありました。見たことのない花でした。 
まさに、百合とくちなしを合わせて穏やかにしたようなとても良い香りが漂っていました。


  ②と同じ場所にある草原です。
仏教的世界観では、極楽に相当するところですが、もう少し正確に言うと、極楽というのは
阿弥陀に対応する浄土で、シリウス第二レベルに対応する浄土です。
これに対し、この場所は同じ界層にはありますが、シリウス第一レベルの浄土なので、
仏教の極楽浄土よりも高い世界になります。









④その草原に、花で飾った麦わら帽子を被った若い女神様が座って花を摘んでいらっしゃいました。
 微笑みを浮かべて、とても幸せそうに見えました。


 この世界の住人になるためには、本当に清浄な心の持ち主でなければなりません。
私はせれなさんのこのヴィジョンを見てとても微笑ましく思いました。
私は絵からその女性が放つ波動まで感じ取るため、彼女の心の清らかさと愛らしさを感じるから
です。








⑥その女神様が立って会釈をされました。 
輝くような笑顔で、とても幸せそうで、私も幸せな気持ちに包まれました。
白いワンピースに緑色のリボンとベルト、指には真珠の指輪が見えました。


 この女性は、聖武天皇の妻の光明皇后です。
奈良の法華寺には、光明皇后がらい患者の膿を吸って吐きだしたという浴室が今も残されてい
ます。









⑦背の高い草原の草のあちらこちらに、ピンク色のコスモスの花が混じって咲いていました。
 その草原を子供たちが走ってやってきました。
先頭には、みんなより少し大きな(12歳位)少年が走っていて、
小さな子どもたちを引率しているようでした。
その少年の後ろをたくさんの子どもたちがついて走ってきました。
みんな、とても嬉しそうでした。


  彼女は子供たちが大好きで、多くの子供たちの面倒をみているようです。
自分の子供ではないと思います。

*私もヴィジョンを見た時に、この子供たちは女神様の子供ではないと思いました。(せれな)









⑧草原の中を走ってくる子供たちに気がついて、女神様は立ちあがると、笑顔でみんなを迎えました。
それから小さな子どもたちを一人一人、愛おしそうに抱きしめると、女神様が花で編んだ首飾りを
かけてあげていらっしゃいました。


  彼女のように、素晴らしい女性に大切に見守られて育つと、子供たちはとても健やかに育ちま
す。これらの一連のヴィジョンは大変素晴らしいものですが、現在の聖武天皇と光明皇后は、
 とても大切な友人がこのあと命を落としてしまったために、悲しみに沈んでいます。

この世界は極楽ともいえる高い世界なのですが、喜怒哀楽から無縁の喜びだけに満ちた世界と
いうわけではないのです。二人は今回の一連の改革によって、高度に進化し解脱し、この世界の
定住者になっているわけですが、悲しみから自由というわけではないのです。

このことからも、仏教やキリスト教のように極楽往生や天国、そして解脱といった観念が皆さん
が考えているようなものとは異なるということがわかると思います。










⑨そのご様子を見守りながら、満足そうに見つめていらっしゃる男神様。
お姿がとても大きく、山の向こうの空に浮かぶように見えていました。


 この男性は、景教(東方キリスト教)の宣教師であった李密医です。
「続日本記」によれば、736年6月に、彼と一緒に景教徒たちが日本にやって来ました。
彼らはその11月に聖武天皇から位を授けられています。
聖武天皇と光明皇后の行動を見ると、このペルシャ人景教徒・李密医の強い影響を感じとることが
出来ます。おそらく聖武天皇と光明皇后は本質的には、キリスト教徒だったと思われます。









⑩イスラム教の女性たちが何人か座って泣きながら祈っていました。
(絵には二人しかかいていませんがもっとたくさんいました)
壁の高い場所に小さな小さな窓があり、そこから差し込む光に向かって一生懸命に祈っていました。


 彼女たちは、一連の改革によって夫を亡くした妻たちです。
彼女らの夫たちは、愚かな行為をなしたために、彼女たちの祈りが届かない領域へと転落してい
ます。しかし光の降りているこの1時間の間だけは、彼女たちの祈りが夫たちに届きます。

ただ、問題なのはこれらの転落した男たちは一時的に反省して罪を許され戻って来たとしても、
また同じ過ちを犯せばさらに悪い結果になるということです。
一度転落したものが救済されるのは、とても難しいのです。2か月以内に心を完全に入れ替えて
反省しなければ、罪が確定してしまいます。











⑪女神様が現れました。
見えた瞬間、ジャンヌダルクをイメージしたのですが、きりっとした雰囲気の女神様でした。
右手をまっすぐに伸ばし、指先で先を示しながら、「女性たちよ、立ちあがれ」と言われました。


  この女性は、イスラム教の開祖ムハンマドの3番目の妻のアーイシャです。
指導者の座の奪い合いなどから、アリー夫妻とはあまり仲が良くなかったとのことです。










⑫風が吹いたので意識が戻り、時計をみたらちょうど15時でした。
 光を送ってくださったイオショカ様にごあいさつをしようと、合掌してお辞儀をしたら、
また風が吹いて、その風の中に一瞬見えた女神様です。
女神様の髪やリボンもその風に揺れていました。
 一瞬でしたが、美しい笑顔がはっきりと見えました。


 このヴィジョンは、とても嬉しいですね。私の妻の留美ちゃんです。
彼女は私の中学時代の同級生で、とても背が高く可愛い女性でした。
わたしの24柱の妻の中で、彼女と妻の泰子だけが転生に入っています。
妻の泰子と留美ちゃんは双子の魂で、もし今生で出会うことがあれば、大変な仲良しになります。
イオショカが私のためにこのヴィジョンを現してくれたのです。

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イラストにつきましては、個人的な利用の範囲でコピーを許可いたしますが、
イラストや文の無断転載(HP、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む)は一切お断りいたします。
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