北京でのヴィジョンと竹下氏による解説

少し遡りますが、３月２４日～２８日まで、中国の西安と北京へ旅してきました。

以下の３枚の絵は、北京のホテルに滞在している時に、同時に見えたヴィジョンを

ノートに描きとめたものです。

最近になって、竹下雅敏氏に見ていただきましたので、ご紹介するのが遅くなりました。

竹下氏の解説文とともに、ご紹介いたします。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

中国四大美女の一人に数えられる卓文君（たくぶんくん）です。司馬相如との熱烈な恋愛で知られ、
中国史上もっとも愛に忠実な女性だったということです。

中国四大美女の一人に数えられる虞美人（ぐびじん）です。項羽の愛人であったそうです。
小説では項羽の足手まといにならぬために自殺し、その伝説はヒナゲシに「虞美人草」という
異名がつく由来となったそうです。

中国四大美女の一人に数えられる貂蝉（ちょうせん）です。四大美女に誰を入れるかは諸説あり、
楊貴妃・西施・王昭君と並び、彼女を入れることが多いようですが、四人の人選には様々な例が
あるようです。

********************************************************************************************

イラストにつきましては、個人的な利用の範囲でコピーを許可いたしますが、
イラストや文の無断転載（ＨＰ、ブログなど、また書籍等の印刷物を含む）は一切お断りします。